「第16回全国学校給食甲子園」表彰式開催

12月4日（土）、「第16回全国学校給食甲子園」表彰式（主催：特定非営利活動法人21世紀構想研究会）が、東京・プレスセンタービルの日本記者クラブ大ホールと出場12代表のサテライト会場を結ぶオンライン形式で開催されました（審査副委員長として香川明夫学長、審査委員として三好恵子短期大学部教授が参加）。

この催しは、「全国の学校給食で提供されている献立を競う大会を通じ、食育を啓発しながら地産地消の奨励を目的」とし開催されているもので、本学は、その趣旨に賛同し、第1回より後援。例年、駒込キャンパスにおいて12代表がそろっての決勝大会、調理コンテストを開催していましたが、コロナ禍により昨年に引き続き今年も、書類審査により優勝・準優勝・特別賞などが選定されました。

今回は、全国1355件の応募がある中で、全国6ブロックの12代表が最終審査に進出。優勝は、茨城県ひたちなか市立美乃浜学園、準優勝は、佐賀県白石町学校給食センタ－が受賞。女子栄養大学特別賞に兵庫県芦屋市立精道中学校が選ばれました。

また、第12回より実施している学校栄養士による「食育授業コンテスト」については、今年は、第3次審査に選定された24代表が参加できる出場枠へ拡大し、21名参加。福井県立南越特別支援学校の櫻川朗江栄養教諭が、キッコーマン食育授業最優秀賞を受賞されました。

最終審査に進出された12代表（24名）には、本学より「計量カップ・スプーン・ヘラ」と「栄養と料理12月号」、「女子栄養大学学食メニュー集2020」を贈呈いたしました。

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学校給食甲子園2021-2