コロナ禍の学生に「第2回　食の支援」

7月8日（木）に続き、10月12日（火）・13日（水）坂戸キャンパスにおいて、学生への「第2回 食の支援」として食料品の配布を行いました。

これは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、一人暮らしの学生等が、アルバイトができない状況が長期化することなどにより、生活費が減少し、学生の一部には、食品の入手に支障をきたしていることや健康面、精神面も不調になりがちであることが学生へのアンケート結果から判明したことを受け、経済的支援と健康維持を目的に緊急支援措置の一環として、実施しているものです。

会場への入場人数の制限、入口と出口を別にするなどの感染防止対策を徹底した中で配布した食料品は、きり餅、乾麺うどん、味噌、さば・いわしの缶詰の4種。この日の食料品は、城北麺工株式会社様、埼玉県農業大学校様からご提供いただいたものと一部大学が購入したもので、360名程の学生が持ち帰りました。

食料品を受け取った学生の一人は、食料品を受け取り「家に持ち帰って、どのようにアレンジして料理を作ろうかなあ」と嬉しそうに話してくれました。

学生への支援につきましては、状況を見ながら、今後も継続して実施していく予定です。