本学の教育・研究を支える施設・設備を紹介―「施設・設備案内」の作成・公開

本学の施設・設備は、栄養学の科学と実践を追求する、本学ならではの教育と研究を支えています。

学生が「自ら、試して、確かめる」ことを基本として設計された数々の施設・設備について、それぞれの機能に着目して紹介した「施設・設備案内」を作成・公開しました。

栄養学を究めるための施設・設備が充実し、緑に囲まれた坂戸キャンパス（大学・大学院）。日本の栄養学の歴史とともに歩み、発展してきた駒込キャンパス（短期大学・専門学校）。キャンパスごとに、特徴ある施設・設備の概観がごらんいただけます。
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▼「施設・設備」のコンセプトとコンテンツ（目次）：2－3頁


▼「施設・設備案内」の一部抜粋
　坂戸キャンパス1～3号館〈科学から実践まで栄養学を究める総合的学び〉：4―5頁


　駒込キャンパス１～２号館〈栄養学を生活にいかす実践的学び〉：14－15頁


実験室と実習室はすべて、学修目的に応じた機能を重視し、栄養学の理解を深めるために、何を学生自らの眼で確かめるべきか、また、専門知識をもとに現場で必要となる技術が、どうしたら学生に身に付くかを考え、設計されています。

確かな実践力が身に付く最先端の設備「給食経営管理実習室」（坂戸：12号館）、食と表現をテーマとした創造空間「食文化キッチンラボ」（坂戸：3号館）、ヒトでの代謝試験を行うための独立した研究施設「メタボリックユニット（生活習慣病研究センター）」（坂戸：10号館）、食を支える農を実感できる「大学農園」（坂戸）、調理と製菓の実践教育のための営業実習施設「レストラン松柏軒」「菓子工房プランタン」（駒込：4号館）など、多彩で充実した施設・設備が、本学ならではの教育や研究を生み出しています。

コロナ禍、感染拡大防止のための学内への入構制限等の措置により、施設・設備を直接ごらんいただく機会が減っていますので、この「施設・設備案内」を通して、本学の施設・設備に触れていただけたらと思います。ぜひ、ごらんください。