女子栄養大学における新型コロナウイルス感染者の発生について

本学（坂戸キャンパス）の学生1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しましたので、お知らせします。

当該学生の状況について
7月29日（木）　発熱により、PCR検査を実施。同日、陽性判定、保健所の指示により宿泊療養の予定（現在、調整中）。

当該学生は、夏季休業中の集中講義に参加するため7月28日（水）に登校していました。学内では終始マスクを着用、手指消毒、3密回避等を行っており、保健所に報告を行い、学内関係者に濃厚接触者はいないことを確認しておりますが、当該学生が利用した教室等について消毒を実施するとともに、当該学生と同じ授業を受講していた学生については、健康観察表での体調確認を継続していきます。

本学では、現在、夏季休業中で、学内への入構制限を行っておりますが、一部、資格取得のために必要な集中講義のみ実施を認めております。感染拡大が深刻化している状況を踏まえ、実施予定の講義スケジュールについてはさらに精査を行い、学内への入構に際しては自身の体調確認とともに、1週間以内に接触した周囲に感染者や体調不良者がいる場合の大学への事前の報告・対応について重ねて注意喚起を行いました。引き続き、感染拡大の状況を注視し、感染予防対策の徹底を強化してまいります。

感染が確認された学生の一日も早い回復をお祈りいたします。

※感染した学生やそのご家族の人権尊重と個人情報の保護に関しまして、ご理解とご配慮をお願いいたします。