女子栄養大学における新型コロナウイルス感染者の発生について

本学（坂戸キャンパス）の学生1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明しましたので、お知らせします。

当該学生の状況について
7月14日（水）　同居家族の感染により病院にてPCR検査を実施した結果について、陽性判定が判明。保健所の指示により医療機関にて療養中。

当該学生は7月14日（水）に登校していましたが、１時限のみの登校で、学内では終始マスクを着用、手指消毒、3密回避等を行っており、下校後、学外においても大学関係者との接触はありませんでした。保健所に報告を行い、学内関係者に濃厚接触者はいないことを確認しております。
また、感染拡大防止の緊急的措置として、15日（木）は、当該学生の所属するクラスは休講とし、当該学生が利用した教室等については、15日に消毒を完了しました。
なお、濃厚接触者がいないことが確認されたため、16日(金)より授業を再開しました。

首都圏を中心に依然として感染が急速に拡大している状況を踏まえ、学内に入構する必要がある場合は、感染予防対策の徹底を図るとともに、感染の疑いが考えられる場合の大学への速やかな報告・対応の徹底について、改めて学生並びに教職員に対する注意喚起を行いました。今後は、夏休みの過ごし方についての感染予防行動の徹底について周知してまいります。

感染が確認された学生の一日も早い回復をお祈りいたします。

※感染した学生やそのご家族の人権尊重と個人情報の保護に関しまして、ご理解とご配慮をお願いいたします。