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ふじみ野市 昭和100年大学「高齢者の実践栄養学」で講演

2021年6月1日(火)、ふじみ野市文化施設(ふじみ野ステラ・イースト)にて、令和3年度ふじみ野市「昭和100年大学」が開校し、元気健康学部「健康のための教養学科」の中で、府川則子准教授が「高齢者の実践栄養学」の演題で講演(約60分)を行いました。

府川則子准教授は、講演「高齢者の実践栄養学」の中で、健康寿命や要介護の要因となる主な病気【認知症、脳血管疾患(脳卒中)、高齢による衰弱(フレイル)】について触れました。いずれの原因にも共通する点は、食生活と運動にあり、食生活の大切さについて、バランスよく食べることの意味、毎食の主菜の目安量を説明し、まとめとして健康長寿食を紹介しました。

ふじみ野市「昭和100年大学」は、高齢者の皆さんが学び、元気に社会参加し、豊かな人生を送れるように幅広い学習の場を提供し、その学習の成果を地域づくりに活かせるよう支援していくことを目的に、3学部(くらしの生活学部・元気健康学部・くらしの中の芸術学部)で構成されています。
当日は、28名の方が受講され、講義は途中、クイズ形式で、右・左で挙手をする場面もあり、第1回目の本日の学びが、今後の受講生同士のコミュニティが深められるきっかけとなりました。

▼講演「高齢者の実践栄養学」の内容(当日のスライドより)

図2

図3

●ふじみ野市「昭和100年大学」についてのHPはこちらから>>>