【CROSS PROJECT×学生交流】北海道・青森・岩手・宮城出身者を対象とした「オンライン県人会」を開催

10月31日(土)、CROSS PROJECTのキックオフミーティングとして、北海道・青森・岩手・宮城出身学生(63名)を対象にオンライン県人会を、Teamsを使って開催しました。

当日は、出身学生全員を対象に事前に実施したアンケート結果（クリックで全ての結果を見ることができます。是非ご覧ください！）を元に、「超難解！？方言クイズ」や「地元あるある＆上京して驚いたことクイズ」などを行い、短い時間ではありましたが、少人数ならではの和気藹々とした雰囲気の中、交流を深めることができました。

オンライン開催ということもあり、進行を行った職員をはじめ、ソーシャルディスタンスが取れる距離で参加可能な学生さんには、お互いの表情が良く見えるよう、マスク非着用でご参加いただきました。マスク姿が日常の光景となった今日に於いて、学生さん達の楽しそうな笑顔を久しぶりに見る機会に恵まれたことは、職員にとっても非常に感慨深いものがありました。

▶当日の様子




インターネットやTV番組から標準語の情報が日常的に入手できる昨今において、残念ながら方言が衰退しつつあることは否めませんが、「母の味」とも呼べる郷土料理や料理の味付けについては、地域ならではの独自性が強く生き続けていることを実感いたしました。特にお赤飯の味については、「関東に来て初めてしょっぱいお赤飯を食べた」という学生さんや、「甘いお赤飯に紅しょうがを添える」食べ方を紹介してくれた学生さんもいたりと、大変盛り上がりました。

11月14日（土）は、秋田・山形・福島出身学生対象(91名)のオンライン県人会を開催します。その様子も随時アップしてまいりますので、是非ご覧ください。