坂戸キャンパスでは、春からのオンライン授業に加え、8月～9月にかけて、前期の集中授業を分散型で実施しています。
実験・実習を伴う授業については、実験室・実習室に入室する人数を半分程度に減らし、回数を分けて分散型で実施するなどの工夫を行い、新型コロナウイルス感染防止に十分な配慮を行い、実施しています。
（１）調理実習では、試食時に飛沫感染防止用のパネルを用いるなどの工夫のもと、感染防止対策に取り組んでいます。
（２）実験中は密にならないように、指導教員の徹底した留意のもと、学生たちはそれぞれに自覚をもった態度で取り組んでいます。
※ この他、坂戸キャンパスでは日々たくさんの実験・実習が行われていますが、それぞれの内容に応じて、学生の具体の動きをイメージ・確認しながら、必要とされる様々な感染防止対策を実施しています。今回は、その一例を紹介しました。
学生食堂では、喫食者が対面で着席しないようにテーブルレイアウトを作り直し、同一の方向を向き、席の間隔をあけて、学生が安全に食事をできるように配慮した環境を整えています。 食事中に楽しく会話ができず残念そうですが、久しぶりに学食を味わうことができて、学生の顔にも笑みがこぼれています。
