2021年度 第21回企画展示のご案内
女子栄養大学の歩み〜大学開設60周年記念展〜
展示中〜2022年3月18日まで

 

 

2021年、女子栄養大学は60周年を迎えます。

香川昇三・綾夫妻が自宅を開放して家庭食養研究会を発足させたのは1933年。1950年に女子栄養短期大学を設置、1959年に香川調理師学校を設置、1961年には女子栄養大学を設置し、1965年に全国初の「栄養学部」が誕生しました。現在は専門学校、短期大学部、大学、大学院を擁する「食と健康の総合学園」に発展し、様々な専門分野で多くの学生・生徒が学んでいます。

創立者は共に医師として脚気治療の食事を研究した経験から、食生活の改善によって病気を予防できることを知り、人々に広く伝えるために本学園を創立しました。栄養学の発展と人々の健康の維持・増進に情熱を傾けた創立者の教育理念は変わることなく現在も引き継がれ、食による病気予防の研究と同時に、実践栄養学の普及に努めております。社会通信教育や家庭料理技能検定の実施、1935年創刊の月刊誌『栄養と料理』等により人々の食生活を豊かにして健康を守ることを伝えつづけてまいりました。大学60周年の節目に、その歩みをご紹介します。

2021年4月

香川昇三・綾記念展示室室長
香川明夫


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