資格・就職

女子栄養大学 データサイエンス・AI教育プログラム

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女子栄養大学 データサイエンス・AI教育プログラム

プログラムの目的

女子栄養大学の建学の精神は「食により人間の健康の維持・改善を図る」ことにあります。
これをデータサイエンスで実現するために必要な基礎的知識と技能の修得を目指して、本プログラムを実施します。
※文部科学省が行う「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のリテラシーレベルへの申請を予定しています。(令和7年4月現在。)

本プログラムで身に付けられる能力

プログラム内容は、文部科学省が行う「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度」のうち、リテラシーレベルのモデルカリキュラムに準拠しています。(対応表は、ページ末尾)

①AIの仕組みを理解し、適切に利用できる能力
②人びとの栄養や健康にかかわるデータの取り扱いや分析を、高い倫理観を持って実行するための情報リテラシー力
③本学の建学の精神「食により人間の健康の維持・改善を図る」を,データサイエンスで実現するための基礎的知識と技能の修得

開講されている科目の構成

講義2単位と実習1単位を通じ、データサイエンス・AIに必要な知識と技術を修得します。

・実践栄養学科:「疫学・生物統計学」「情報処理基礎実習」
・保健栄養学科:「情報処理統計学」「情報処理統計学実習」
・食文化栄養学科:「情報社会リテラシー論」「情報処理実習」

履修方法

指定された科目を履修登録してください。(令和6年度以降の入学生対象。)
プログラムのための特別な申し込みや手続き等はありません。

修了要件

学科ごと、指定科目を修了すること。(令和6年度以降の入学生対象。)

実施体制

女子栄養大学データサイエンス教育運営委員会のもと実施します。
学生による授業評価、就職先の意見等に基づく自己点検・評価を実施し、プログラムの維持・改善を行います。

「数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム」によるモデルカリキュラムとの対応

学科

実践栄養学科

保健栄養学科
栄養科学専攻

保健栄養学科
保健養護専攻

食文化栄養学科

モデルカリキュラム項目
/授業科目

疫学・生物統計学

情報処理基礎実習

情報処理統計学

情報処理統計学実習

情報処理統計学

情報処理統計学実習

情報社会リテラシー論

情報処理実習

導入

1-1. 社会で起きている変化

 

 

 

1-2. 社会で活用されているデータ

 

 

 

 

1-3. データ・AIの活用領域

 

 

 

 

1-4. データ・AI利活用のための技術

 

 

 

 

1-5. データ・AI利活用の現場

 

 

 

 

1-6. データ・AI利活用の最新動向

 

 

 

 

基礎

2-1. データを読む

 

2-2. データを説明する

 

 

2-3. データを扱う

 

心得

3-1. データ・AIを扱う上での留意事項

 

 

 

 

3-2. データを守るうえでの留意事項

 

 

 

 

自己点検・評価