大学の理念・方針

学長メッセージ

  1. 大学の理念・方針

学長メッセージ

「今こそ、栄養学の時代」を実感できる社会へ

2026年4月、女子栄養大学・女子栄養大学短期大学部は男女共学となり、日本栄養大学・日本栄養大学短期大学部へ名称を変更しました。
これは本学にとって大きな転換点であり、「食を通じて人の健康を支える」という創立以来の想いを、より広く社会に届けるための前向きな一歩です。
本学の原点は、1933年に香川昇三・綾が設立した「家庭食養研究会」にあります。
当時は教育の機会が限られていた女性にも、栄養を学び専門職として活躍できる場をつくりたい——そんな強い願いから始まりました。以来90年以上にわたり、実践を重視した教育で多くの人材を育ててきました。
現代では、男女を問わず誰もが健康や食のあり方を考える時代です。
だからこそ、栄養学の学びはすべての人に必要なもの。共学化により、多様な学生が集い、互いの価値観に触れながら成長できる環境が整いました。
本学は今後も栄養士・管理栄養士、臨床検査技師、家庭科教諭、養護教諭などの専門職育成に力を注ぎ続けます。さらに、データサイエンスやフードウェルネスといった新しい分野にも積極的に挑戦し、食を取り巻くさまざまな社会課題に向き合える人材の育成を進めていきます。
大学・短期大学部は、将来への夢を形にする場所です。
私たちは、食と栄養の学びに共感する学生の皆さんと出会い、ともに未来への挑戦を支えていけることを心から願っています。
そして、ますます多様化する社会の中で、2033年に迎える学園創立100周年も見据え、栄養学の魅力あふれる大学として深化できるよう、努力してまいります。
 

日本栄養大学
日本栄養大学短期大学部
学長 香川 明夫