保健学専攻 修士課程

理念・概要

  1. 研究科・専攻
  2. 保健学専攻 修士課程

理念・概要

ヘルスプロモーションを推進し、社会に貢献

近未来の社会的ニーズに応えられる高度な専門性と実践能力に富む
健康保健分野のスペシャリストを養成

保健学専攻は、グローバルな視点から現代社会のニーズに応えられる専門性や危機管理能力を備えた保健分野のスペシャリストを養成することを目的としています。本専攻は、健康科学、臨床病態生化学、実践学校保健学の3領域から成り立ち、それぞれ1)健康教育および地域保健・保健サービスの専門家、2)臨床現場で病態の本質を見極められる研究者、3)学校保健を牽引する専門家や研究者を養成します。

本専攻の高度人材養成コースでは、現場での研修を通して社会の要望に応えられる人材を育成します。本コースの健康科学領域では、健康増進センターやスポーツ関連団体で活躍できる健康教育に卓越した人材を育成します。臨床病態生化学領域では、医療分野で栄養管理に貢献しうる臨床検査技師、臨床検査領域に精通した管理栄養士を養成します。また、2022年度に新設された学校保健教職専門コースは、養護教諭養成に特化した専門職大学院に準じた機能を持ち、地域や学校において指導的役割を果たすために不可欠な指導理論と優れた実践力を備えたスクールリーダーになりうる人材を育成します。

本専攻では、専任教員と非常勤講師による講義が多数開講されており、充実した学びと実践、研究の環境が整っています。特に1年前期の保健学総合講義は、保健学専攻のすべての分野の講義を通して保健学全体に対する視野を広めて研究内容をより深めることを意図しています。さらに、保健学総合演習は、関係教員と学生による学際的なディスカッションの場であり、学生にとっては修士論文(高度人材養成研修成果報告書、課題研究報告書)の完成に向けて貴重なアドバイスを受ける機会となります。なお、本専攻では一部の授業科目の土曜日開講を実施しています。また、他大学院、研究所などとの協議に基づき学生は1年を超えない範囲で他大学院、研究所などで研究指導を受けることも可能です。これまでの本専攻の修士論文テーマが示すように、本専攻が包括する研究内容は人間の健康に関わる広い範囲に及び、いずれの論文も指導教員のきめ細かな指導による質の高い研究成果となっています。

入学定員

8名(収容定員16名)

標準修業年限

2年

学位

修士(保健学)

修士課程に2年以上在学し、授業科目について指導教員の指導のもとに30単位以上を修得するとともに、修士論文(高度人材養成コースの場合は高度人材養成研修成果報告書、学校保健教職専門コースは課題研究報告書)の審査ならびに最終試験に合格した者には修士(保健学)の学位が授与されます。

資格取得

中学校・高等学校教諭専修免許状「保健」/中学校・高等学校教諭一種免許状「保健」を取得している者が、指定されている科目を修得。

養護教諭専修免許状/養護教諭一種免許状を取得している者が、指定されている科目を修得。

管理栄養士国家試験受験資格(本学保健栄養学科栄養科学専攻出身の栄養士・臨床検査技師有資格者のみ)/高度人材養成コースの栄養サポート臨床検査技師コースで学び、なおかつ大学院在学中に学園内施設にて栄養士実務を行う。

年間の流れ

*選択科目の授業は最低10単位を修得する必要がありますが、多くは1年次に修得します。各自の調査、研究は2年間を通して実施します。