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坂戸「食育」プログラムは、小学4年生2時間、小学5年生4時間、小学6年生5時間、中学1年生1時間、中学2年生1時間、計13時間から構成され、坂戸市内の全小・中学校で実施されています。また、中学校家庭科6時間は、任意の実施となっています。

小4学級活動授業風景
「間食のとり方を見直そう」

1週間の間食の食べ方を、坂戸食育プログラム専用ソフト「間食マッピング」に入れて調べています。各自の結果をみて、間食のとり方を見直します。
 

 

小5家庭科授業風景
「バランスのよい食事をしよう」

坂戸食育プログラムのキャラクターさかどんちゃんの1日の食事のバランスを、食事バランスガイドを使って確かめます。
「おにぎりは、どのグループかな?」

 

 

小6学級活動授業風景
「学んだことを伝えよう」

今までの食育の学習をふり返り、食を大切にする心、間食のとり方やバランスのよい食事のことを手紙に書いて伝えます。自分ができることや役割を考え、食生活の大切さを考えます。

 

 

小6 道徳授業風景
「食べ残されたえびになみだ」

「食事をするときに大切なことは何だろう?」
食材を作ってくれている人たちの想いを想像し、食事を残すことや好き嫌いをすることに対して、改めて考えます。授業の最後には、栄養教諭から食品ロスについて「もったいない」についての話を聞きます。
 

 

中1 学級活動授業風景
「あなたの食生活 大丈夫? 
~コンビニエンスストアやファーストフード店を上手に利用しよう~」

授業の前後に、コンビニエンスストア等で購入する食品や普段の食生活についてアンケートをとり、子どもたちの実態を把握します。
その結果を踏まえ、コンビニエンスストアやファーストフード店を上手に利用の仕方を学びます。坂戸食育プログラムオリジナルの料理カードを使った、昼食の献立作成は盛り上がります。
 

 

中2 学級活動授業風景
「あなたの食生活 大丈夫? 
~栄養バランスを考えて、1日の食事を整えよう~」

坂戸食育プログラムの集大成の授業です。
 授業の最初に、普段の自分の食べ方を振り返り、問題点は何か考えます。その後、自分の問題点を解決するための献立を一人ひとりが考えます。
授業の最後には、担任教諭が食育プログラムの目標を提示し、まとめを行います。栄養教諭も授業に参加して、作成した献立に対する評価や今後の食生活についてアドバイスをします。