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女子栄養大学と埼玉県坂戸市と協働し、平成18年より児童生徒の健康ならびに食生活の向上を目指した食育プログラムに取り組んでいます。
 

坂戸市食育プログラムの目的と具体目標

目的  

小・中学校における食育を推進することにより、望ましい食習慣を身につけ、心身ともに健康な児童・生徒を育成する。

 

具体目標(令和元年度~)  

①毎日朝食をとろう  
②栄養バランスを考えた食事をとろう  
③感謝して食べよう
 

単元計画 

これらの目標に合わせて、食育プログラムの内容が考案されました。
学習時間は学年によって異なり、小学4年生は計2時間、5年生は計4時間、6年生は5時間、中学1,2年生は各1時間の計13時間から成ります。 (詳細は、 LinkIcon プログラム内容 を参照)。
 

食育推進委員会 推進体制

1.委員会には委員長1、副委員長1を置く。
2.推進委員は、学校長の推薦による。
3.事務局は、坂戸市教育委員会に置く。
4.その他必要な事項については、委員長と協議の上、教育長決裁を通して別に定める。
 

 

活動内容

1.食に関する指導の全体計画の基本方針の策定及び作成
2.食に関する指導の年間指導計画の基本方針の策定及び作成
3.食に関する指導方法についての研修
4.食環境、食生活等の調査の内容検討
5.その他食に関する指導に関しての活動の検討

坂戸「食育」プログラムは、「文部科学省私立大学学術研究高度化推進事業:高度バイオテクノロジーによる生活習慣病の一次予防」(20062008年度)、ならびに「私立大学戦略的基盤研究形成支援事業 先進的な栄養学による坂戸市民の健康づくり」(2009~2011年度)の一部助成を受けて実施された。