2025.11.17

学園

第20回「あなたのためのおべんとう」コンクール(東京大会)を共催

本学園が会場として共催する「第22回 中学生創造ものづくり教育フェア in TOKYO」ものづくり競技大会・第20回「あなたのためのおべんとう」コンクール(東京大会)」が、11月8日(土)に駒込キャンパスにて行われました。東京都中学校技術・家庭科研究会が主催する本大会には、第1回から大会会場として駒込キャンパスを提供してきました。今年は香川明夫学長が特別審査員として、豊満美峰子教授(短期大学部調理学研究室)が審査員として参加しました。

食べてもらう相手のことを考えて調理した“あなたのための”おべんとうを実際に調理して、60秒のプレゼンテーション発表する形で競い合いました。審査員は、調理過程や盛り付けを実際に見たり、プレゼンテーションと試食の審査を行いました。

入念の審査の結果、優勝は東京都立桜修館中等教育学校のチーム「もぐもぐ秋だより」の【小さな秋見つけた】弁当となりました。規定課題(主菜は魚を使って調理)を「秋刀魚」にして『秋刀魚の梅しそ挟み焼き』をメインのおかずにしたお弁当でした。
優勝者には「女子栄養大学 学長賞」が本学園から贈られ、また出場者全員には、参加賞として『栄養と料理』12月号と「2024年度 女子栄養大学学食メニュー集食」を贈呈しました。

女子栄養大学学長賞の副賞は、以下の3つが贈呈されました。
①食生活と栄養検定初級・中級の検定料無料目録と同公式ガイドブック。
②女子栄養大学の計量カップ・スプーン・ヘラのセット。
③女子栄養大学のオリジナルエプロン。

調理工程を審査する香川学長と豊満教授

プレゼンテーション審査の様子

試食審査をする香川学長

試食審査をする豊満教授

女子栄養大学・女子栄養大学短期大学部は、2026年4月より共学化に伴い、日本栄養大学・日本栄養大学短期大学部に名称変更いたします。