2025.06.02
学園
臨床検査技師を目指す学生が骨量(骨密度)測定を通して地域に貢献
5月17日(土)、埼玉県狭山市入曽に2025年3月末にオープンしたイオンスタイル入曽駅前の「イオン薬局」と同市の「医療法人あんず会 杏クリニック」による地域住民の健康を守るための初となる企画が開催され、本学の臨床検査技師を目指す学生(栄養科学専攻3年生と栄養イノベーション専攻1年生)の有志が参加し、骨量(骨密度)測定を行いました。学生たちは、「多職種連携体験」の一環として取り組み、検査方法と結果の説明、栄養学の学びを活かしたアドバイスを行いました。
測定の希望者は、健康への関心度が高く、血糖や血圧の結果も合わせた健康相談コーナーでも熱心に話を聞かれていました。
当日は一時強い雨が降る生憎の天気でしたが、4時間半で80名程の方が来られ盛況でした。担当者より、今回の活動をイオン全国ネットでも共有し、来年はもっと充実させてやりたいとのお声をいただきました。




5月24日(土)・25日(日)二日間に渡り、本学学園祭「第46回若葉祭」において栄養科学専攻3年生が「医療コミュニケーション実習」の一環として骨量(骨密度)測定を行いました。例年人気のコーナーで、今年は1日目528名、2日目470名の老若男女、多くの人たちが測定に来られました。そして、ご自身の結果を見ながら、学生のアドバイスに真剣に耳を傾けていました。



