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修士課程長期履修学生制度
修士課程長期履修学生制度とは、職業を有している等の事情により、標準修業年限の2年で修了することが困難と認められる者に対して、修士課程を3年間で計画的に教育課程を履修し、修士の学位取得を可能にすることができる制度です。学納金は、修士課程の2年分の学納金の総額を、3年間で納入することになります。
履修の期間
長期履修の期間は、入学時から起算して3年とします。
定員
栄養学専攻、保健学専攻をあわせて、原則として4名以内とします。
学納金
長期履修学生の授業料、実験実習教育研究費、施設費の年額は、その年額に標準修業年限に相当する年数(2年)を乗じて得た額を修士課程修了までにかかる年数(3年)で除した額(その額に100円未満の端数があるときは、これを切り上げる。)となります。ただし、入学金については、入学手続時に一括納入します。
(注)
1. 在学期間中に学納金の改定が実施された場合は、改定年度から新学納金を適用します。
2. 長期履修の期間(入学時から起算して3年)を超えて在学する場合の学納金は、通常の額と同額となります。
申請手続
- 指導予定教員の指導のもとに計画的な授業の履修および研究計画を記載した「長期履修学生申請書」(所定の様式)に、在職等の事実または事情を証する書類を添えて、入学試験の出願時に申請してください。
- 申請の許可は、入学試験の合格発表時に行います。
(注)
1. 長期履修の申請は、入学後に申請することも可能です。
その場合は、第1年次在学時の1月末日までに申請を行うこととなります。
学納金の納入金額については、第2年次より調整を行います。
2. 長期履修の許可後に長期履修の期間を短縮することは、原則として認めません。
※詳細は令和7年度大学院学生募集要項(願書)にて必ず確認してください。