- EIDAI卒業生の姿
短大:EIDAI卒業生の姿
栄養学の学びをいかし、挑戦する女性たちのストーリー
女子栄養大学短期大学部卒業生のLife & Workを紹介します
クライマーとして、アスリートとして、
そして社会人として
様々な「壁」を登っていきたい。
クライマー 2018年 エスエスケイフーズ株式会社採用 小武 芽生さん Kotake Mei 2018年 短期大学部食物栄養学科卒業 |
小武さんは、今年10月に、スポーツクライミングの第3期日本山岳・スポーツクライミング協会(JMSCA)パリオリンピック強化選手に選ばれました。リード、ボルダリングの大会に限らず、自然の岩を登るロッククライマーとしての活動も重視しながら日々練習しています。
スポーツ選手にとって、食事は1%
最後に鍵となる1%だから、
大切にしたい。
駿河台大学駅伝部 管理栄養士 徳本 梨江さん Tokumoto Rie 2015年 短期大学部食物栄養学科卒業 |
徳本さんは、埼玉県飯能市にある駿河台大学駅伝部の管理栄養士として、選手の栄養サポート、栄養相談、献立作成を行なっています。駿河台大学駅伝部は、今年10月に行われた箱根駅伝予選会で見事8位に入り、第98回箱根駅伝への初出場が決まりました。
子どもたちの未来を健康にー
パラグアイで学童の肥満予防に取り組むー
独立行政法人国際協力機構(JICA) 栄養改善アドバイザー 若林 槙さん Wakabayashi Kozue 2013年 短期大学部食物栄養学科卒業、大学へ編入 2015年 大学栄養学部実践栄養学科卒業 |
若林さんは、今年10月、国際協力機構(JICA)の個別専門家栄養改善アドバイザーとしてパラグアイ共和国に派遣されました。パラグアイでは、循環器疾患、がん、糖尿病等の非感染性疾患(NCDs:Non-Communicable Diseases)による死因の増加という問題が起きていています。NCDsの原因の一つとなる肥満の予防を促進するために、これから2年間、現地でパラグアイの人たちとともに、学校給食メニューの改善からパラグアイ国の栄養政策立案支援まで、複合的なアプローチで挑んでいきます。