
女子栄養大学×SDGs
女子栄養大学×SDGs
2024.05.13
(写真上)学生考案メニュー
本学栄養学部 給食・栄養管理研究室(指導:石田裕美教授)と食品化学研究室の研究室に所属する学生が、フードテックベンチャーのASTRA FOOD PLAN株式会社(代表取締役社長:加納 千裕 本学卒業生)が取り組む「埼玉 食のサーキュラーエコノミープロジェクト」に参画し、これまで廃棄されてきた埼玉県内の規格外野菜や食品製造時に発生する端材から作った『ぐるりこ®』を使用して、埼玉県内にある5つの飲食店での新メニューの開発と、富士見市内の小中学校の給食メニューを開発しました。
「かくれフードロス」の削減を目指す、地域の食の循環型モデルを作る産官学のプロジェクトとして注目を集めています。
本取り組みの詳細については、こちらからご覧いただけます。
▲左:「イタリアンレストランデスティ―ノ(DESTINO)」ほうれん草のシフォンケーキ ~規格外野菜でフードロス削減~
中央上:「和食 ひで蔵」三元豚角煮
中央下:「富士見市立小学校」まるがたにんじんパン、白身魚のごぼうマヨソースがけ
右上:「Soup&Tea House 香音」人参のベイクドチーズケーキ
右中:「法師園」抹茶&ほうれん草パウダーの用途展開
右下:「元祖富士見うどん いわ蔵」玉ねぎ麺のつけ汁うどん
[食品化学研究室 宮澤紀子 准教授]