ゼミ別 発表要旨





*テーマ / サブテーマ
【カテゴリー】
 発表要旨


秋野 晃司ゼミ

飽食と飢餓 / ─今考えなくてどうする?─
【5.情報発信と表現 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 11.食の問題】
 毎日、「おいしいね」「楽しいね」って食べる食事はいつまで続くでしょうか。大好きなおにぎり、嫌いな野菜、いつか食べたいと思っていたあの店のパンケーキ。 そこにあって当たり前、おいしくて当たり前。しかし、突然それらが食べられなくなったらどうしますか?

オキナワールド / ─沖縄の魅力を求めて─
【1.日本の食 / 10.食材の可能性】
 みなさんは沖縄県に行ったことがありますか?または、行ってみたいと思いますか?私が沖縄に家族で行った際、青い海や沖縄料理、音楽に惹かれ、今では沖縄県が大好きになりました。沖縄県は国内だけでなく、国外からも沢山の人が訪れる観光地です。



浅尾 貴子ゼミ

健康レシピ&商品開発の手法の違いを比較! / ─それぞれの開発に求められる要素とは!?─
【8.商品開発 / 9.メニュー提案 / 17.健康・美容】
 食品メーカー2社で健康レシピの開発を担当し、情報提供と商品販売の手法の違い・調理の複雑さ・開発頻度と時期・顧客に求められる要素などを比較しつつ、市場の反応を考察しました。

魅力たっぷり!サーモン×人気の健康系新食材 / 美を意識した女性向けメニュー開発に必要な要素の考察
【8.商品開発 / 10.食材の可能性 / 17.健康・美容】
 新宿マルイ本館の「クックコープカフェ」で女性向けメニューを開発しています。抗酸化作用が強いとされるサーモンを軸とし、美容やファッションに関心のある女性客に受け入れてもらえる食材や料理を追求しました。

カフェで楽しむ物語の世界♪ / 「シンデレラ&白雪姫」の演出方法
【8.商品開発 / 9.メニュー提案 / 13.料理を伝えるカタチ】
 「美味しいって、楽しい!」がコンセプトの「COOKCOOP CAFEルミネ大宮店」で実習を行っています。見た目からも楽しめるよう、童話の世界感やモチーフを料理上で表現し、料理にワクワク感をプラスしたメニュー開発を行いました。

川越野菜+郷土料理のカフェメニュー / 外食企業での地域限定商品開発のポイント
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 8.商品開発】
 カフェカンパニーグループが展開する「WIRED KITCHIN川越アトレマルヒロ店」でメニュー開発を行っています。

メニュー開発の裏側 カフェVSファミレス / ─外食チェーン店の商品ができるまでを比較する─
【8.商品開発 / 9.メニュー提案】
 カフェ&バーチェーン店「PRONTO」とファミリーステーキレストラン「フォルクス」の商品開発部の仕事に参加しながらメニュー開発について学びました。

"SNS映え"の創りかた / テーマレストランのメニュー開発で求められること
【8.商品開発 / 14.食と空間・食シーン】
 株式会社ダイヤモンドダイニングの「古城の国のアリス(池袋)」と「ヴァンパイアカフェ(銀座)」の2店でメニュー開発を行いました。

五感で楽しむアレンジだし / カフェメニューにおけるエンターテインメント性の追求
【8.商品開発 / 9.メニュー提案 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 だし汁は味噌汁や煮物料理を作るときのわき役だ。
 そう考える人は少なくないでしょう。しかし、だしをメインに使用することで目、香り、風味など五感を使って料理を楽しむことができるのです。

オンリーワンのお土産菓子の創り方! / 埼玉のこだわり素材を使用した商品開発と売れる仕掛け
【4.地域振興 / 8.商品開発】
 私は毛呂山町の桂木ゆず、日高市の高麗川マロンといった、地域のこだわり素材を使ったお土産菓子の開発をしました。



磯田 厚子ゼミ

シネマ de キッチン / 〜世界のキッチンと食シーン〜
【2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく / 14.食と空間・食シーン】
【目的】
 キッチンはどのような変遷を遂げたのか、国ごとの構造の違いとその要因を明らかにする。また、映画のキッチンや食シーンを鑑賞、比較することで日々の食卓作りの参考にできると考えた。世界各国の様々な時代のキッチンと食卓を紹介していく。

人間 食べたい
【11.食の問題 / 18.人間・生活・環境】
【目的】
 私たちは普段肉や魚・野菜・果物といった動物などを食べているが、人間を食べようとはしない。もし人が人を食べる世界と化したらどうなるだろう。捕食される対象を「人」として考え、食の意味すること、食から学べることとは何かを探る。

ラオスの「豊かさ」と「貧しさ」の間 / ~国際協力を考える~
【2.世界の食 / 4.地域振興 / 11.食の問題】
<目的>
 みなさんは国際協力を考えたことはありますか?イメージが湧きにくい、自分には遠いものだと感じる人も少なくないはずです。今回ラオスという国に焦点を当て知るとともに、国際協力について調べ考え、自分なりに感じたことを伝えます。

薬草に秘めた力 / 北タイから学ぶ
【2.世界の食 / 9.メニュー提案】
[目的]
 北タイとはタイ北部の地域で、山岳民族が多く暮らしており、タイの人口約6千万人のうち95万人(約1.5%)を占めている。約10つの山岳民族が生活しそれぞれ独自の文化を持っている。彼らは医療機関が少ない中で、薬草治療を行い自然と共に生きている姿に感銘を受けた。薬草の様々な活用法を伝える。

Filipinos love to eat!! / 食から捉えるフィリピンという国
【2.世界の食 / 18.人間・生活・環境】
【目的】東南アジアの国々について書かれた本、そこにはフィリピン共和国についての記載がない。フィリピン料理とは?直ぐに思い浮かぶだろか。「食」というテーマを切り口に、この国のリゾート地として以外の魅力を追及する。

Dear tourist / ~谷根千の美味しいお店教えます~
【1.日本の食 / 5.情報発信と表現】
【目的】
 近年、訪日外国人数は増加の一途を辿っている。注目されている谷中・根津・千駄木(通称「谷根千」)地域にスポットを当て、グルメの魅力を発見し外国人観光客に伝えたいと考えた。

優しいひととき / ホットするミルクティー
【9.メニュー提案 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
目的:優しい色と味わいのミルクティーは茶葉、ミルク、甘味、スパイスで様々な楽しみ方ができる。家で飲むミルクティーをちょっとしたアレンジで、贅沢に、美味しく飲んでもらうためのメニュー提案をしたい。

ライスペーパーの可能性 / 余ったら有効活用
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
<目的>
 私は生春巻きが好きで家でよく作るのだが、ライスペーパーだけが残ってしまうことが多い。そこで、ライスペーパーは元々米が原料であるから色々な物と合わせやすく使い方や工夫次第で様々な形にできるのではないかと考えた。

お手軽なマクロビオティック / ~スイーツで整える陰陽バランス~
【3.食の歴史をひもとく / 9.メニュー提案 / 17.健康・美容】
【目的】
 近年、市販菓子やグルメフェスなどでよく目にするようになったマクロビオティック。体のバランスを整えたり、気持ちをリフレッシュできる食事法として女性を中心に支持を得ている。実習では、女性にマクロビオティックスイーツを身近に楽しめ、体の陰陽バランスを整えられることを目的としたスイーツを提案したい。



衛藤 久美ゼミ

ピクトグラムで伝える日本食 / ~Welcome to JAPAN~
【1.日本の食 / 2.世界の食 / 5.情報発信と表現】
◆動機・目的
 日本食には、調味料や出汁など目には見えない食材が多く含まれている。そのため、宗教による食の禁忌や菜食主義など食に関する制限を持つ外国人観光客は、日本での食事選択の際に不安を感じるのではないかと考えた。そこで、ピクトグラムを用い、外国人観光客が日本で食事をする際に活用できる情報を発信することを目的とした。

Enjoy 東京 / 韓国人女性のための食事ガイドブック
【1.日本の食 / 5.情報発信と表現】
◆動機・目的
 訪日韓国人数は年々増加傾向にある。私は韓国に行く機会が多いが、飲食店を探す際に、記載されているのは住所と地図だけなので道に迷うことが多い。旅行で日本を訪れた韓国人も同じ経験をしているのではないかと考え、そういった人に役立つ情報提供をしたいと考えた。そこで東京を訪れた韓国人女性に、東京での食事を楽しんでもらうことを目的としたガイドブックを作成することにした。



奥嶋 佐知子ゼミ

目で食を楽しもう / ~Happiness Cooking~
【12.食育 / 13.料理を伝えるカタチ / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 大学で学んだ知識や技術を生かしたゼミ活動がしたい、その中でも小学生を対象とした料理教室の運営に携わる奥嶋ゼミに入る事で、こども達にも食に関わる楽しさや、皆で食事をする楽しさを伝えたい!と考え、奥嶋ゼミに入りました。昨年の秋頃から先輩方が運営する料理教室に参加する中で、こども達は動物の顔をイメージしたカレーなど一工夫した可愛らしい盛り付けの時はいつも以上に料理教室を楽しんでいる様子が見られました。

「味わって」食べよう! / ~Happiness Cooking~
【12.食育 / 14.食と空間・食シーン / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 自分で作った料理を食べる楽しさを子どもたちに伝えるだけでなく、「味わう」感覚を大事にしてもらいたいという思いを持って、小学生を対象にした料理教室を運営しています。食べ物を食べたときに、自分自身の感覚としっかりと向き合うことなく「おいしい!」と一言で片づけてしまうことは、「味わっている」とは言えず、とても残念なことのように感じます。

何からできているの? / ~Happiness Cooking~
【1.日本の食 / 10.食材の可能性 / 12.食育】
 料理を作ることは楽しい!自分で作るといつもとは一味違う特別な味がする!友達と料理を作り、食べることで充実した気持ちになれる。料理が持つそんな力を大学生活4年間を通じて感じる場面が多くありました。様々な経験をする中でこども達にもこのような料理の魅力を自分の身をもって感じて欲しいと思っています。

おいしい!楽しい!安全!こども料理教室 / ~Happiness Cooking~
【12.食育 / 13.料理を伝えるカタチ】
 私たちは小学生を対象に子供料理教室を運営しています。子供たちに料理をもっと好きになってもらいたい、知識を増やしてほしいという思いでゼミ活動をしています。そのためにも、より良い環境、運営状態にすることが大切だと感じました。

Men’s Cooking / 旬の野菜がたくさん!私の『野菜ブック!』
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 「この間、家で作ったよ」や「家族が喜んでくれたよ」などそんな言葉が飛び交う料理教室を目指し、ゼミ生4人で日々試行錯誤しながら料理教室を運営してきました。

Men’s Cooking / お手軽!気どらず作れるもてなし料理
【5.情報発信と表現 / 13.料理を伝えるカタチ】
 昨年の12月から月に一度池袋で男性料理教室を、又単発ですが川越市主催の男性料理教室を運営しています。受講者である中高年男性が自宅で料理を振る舞う機会があることを聞き、手間をかけたご馳走ではなく、気どらずに作れ、自宅でもう一度作ろうと思える“もてなし料理”を取り入れて活動を行ってきました。

Men’s Cooking / 目指せ!使い分け上手
【10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 月に一回中高年男性を対象に料理教室の運営を行っています。昨年秋から料理教室の運営に携わり、気がついた点があります。それは、調味料や加工品を揃えても余ってしまうという理由から、教室で実習した料理を自宅で作ることが少ない男性が多いこと、普段家庭で使用する頻度の高い市販の複合調味料は、塩分が高いためとりすぎてしまうということです。

Men’s Cooking / 簡単に!おいしく!健康おつまみ
【13.料理を伝えるカタチ / 17.健康・美容】
 みなさん、お酒やおつまみはお好きですか?お酒もおつまみも大好き!という方もいれば、お酒は飲めないけどおつまみは好き!という方も多いのではないでしょうか。そんなおつまみに着目し、お酒のお供になるだけではなく、日常の献立にも加えられる「おつまみレシピ」を考えています



高城 孝助ゼミ

アニマルウェルフェアフード / Eat less meat Better meat
【6.生産者と消費者をつなぐ / 10.食材の可能性 / 11.食の問題】
 「アニマルウェルフェアフード」という言葉を聞いたことがありますか?日本ではまだ、聞きなれない言葉ではないでしょうか。アニマルウェルフェアとは、直訳すると「家畜福祉」という意味で、私たちが普段食べている、鶏・牛・豚などの家畜を、ストレスなく過ごせる環境で飼育することをいいます。

地域の特産品で町おこし
【4.地域振興 / 8.商品開発】
 みなさんは、様々な地域の特産品をどのくらい知っていますか?自分の住んでいる地域や有名な地域の特産品なら知っているものも多くあると思います。例えば、埼玉県には、特産品は、特にないと思っていませんか?香川県には、うどんしか名産品がないと思っていませんか?

特産物で商品開発! / ~食で地域を盛り上げよう~
【4.地域振興 / 8.商品開発】
▼概要
 地域の特産物を使用した商品の開発をする2つのプロジェクトに参加しました。埼玉県白岡市のプロジェクトではトマトを使用した商品を、JA香川県のプロジェクトではいちごを使用した商品をそれぞれ提案しました。

運動する人の食事摂取の仕方
【8.商品開発 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
●研究動機・目的●
 運動する人にとって最高のパフォーマンスを発揮するには食事や食べるタイミングも重要な要素です。私は12年間バスケットボールを続けていて高校時代、バスケットボール部でインターハイに出場しました。今までの運動経験から食と運動の関連性や重要性を身をもって学んだことがテーマを選んだきっかけです。

ペットの食事
【9.メニュー提案 / 18.人間・生活・環境】
 最近ではペットを飼っている人が多くいます。その中でも特に多く飼われているペットは犬や猫です。ペットは飼い主から与えられたものしか食べられません。そのため飼い主には大きな責任が伴います。ペットも人間と同様に適切な食事をする必要があります。そこで、犬や猫に必要な栄養素、好き嫌い、与えることをさけたいものを研究し、市販のペットフードや猫カフェ・ドッグカフェで売られているメニューについて調査しました。

韓国のカフェ文化
【2.世界の食 / 5.情報発信と表現 / 14.食と空間・食シーン】
●研究動機
 みなさん、海外旅行は好きですか?外国を訪ねると、日本とは異なった文化に驚く事がありませんか。私は、外国の中でも日本に最も近い「韓国」にスポットを当てました。韓国と聞くとみなさんはどんなイメージをお持ちでしょうか。

食&色
【14.食と空間・食シーン / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 みなさん、想像してみてください。青い人参に緑の肉、紫のりんごや灰色のカレー・・・。色以外の特徴は変わっていないとしても、日頃親しんだ食べ物がこのような色になってしまっただけで、食欲は無くなってしまうと思います。また、色鮮やかなサラダや補色を利用した盛り付け等、彩りによっても料理のおいしさの感じ方が異なります。

カフェの新スタイル提案
【7.お店の企画・運営 / 14.食と空間・食シーン】
●研究動機
 カフェ巡りが好きで、友人と新しく出来たお店や人気店によく行きます。カフェ巡りをする中で、お風呂と融合したカフェ、お花屋さんと融合したカフェなどの新スタイルのカフェを多く見かけるようになりました。

サラダの可能性 / 日本人の野菜摂取量を増やすための提案
【9.メニュー提案 / 11.食の問題 / 17.健康・美容】
■研究動機
 皆さん、今日の朝食で野菜はどのくらい摂りましたか?野菜を最も効率よく摂取できる方法としてサラダが思いつく方が多いと思いますが、野菜は高いし、味気が無いしドレッシングに頼りっぱなし…と体に良いが自ら進んでは食べないという方が多いのではないでしょうか。

オリーブオイルを食べる / ~日本と地中海~
【2.世界の食 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 私たちの食卓の名脇役である調味料は様々なものがあります。その中でも私はオリーブオイルがとても好きなので、これを研究テーマに選びました。国内でのオリーブオイルはほとんどが具材を炒めるなど、「油」として使用されています。

フェイク食品について
【1.日本の食 / 2.世界の食 / 10.食材の可能性】
 皆様はフェイク食品と言われてどのようなものを思い浮かべるでしょうか。この発表で扱うフェイク食品とは、ある一定の食品に似せて作られた食品のことを指します。見た目を似せて作られたものや、食感を似せて作られたものです。

スパイス・ハーブがもたらす食生活
【2.世界の食 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
●目的
 スパイス・ハーブと聞いて皆さんはどのようなイメージを持ちますか?辛い、香りが強い、使い方が分からない、カレーライスに入っているなどという印象を持つ人が多いのではないでしょうか。

もっと多くの人に日本酒を
【1.日本の食 / 10.食材の可能性 / 17.健康・美容】
○研究動機○
 私はお酒を飲むことがとても好きで日本酒は特に大好きです。しかし同年代の人と一緒に飲みに行ってもたいていカクテルやサワー系などを頼む人が多数です。日本酒のイメージを友人達に聞いたところ“美味しくない”“インスタ映えしない”“おじさんの飲むお酒”“悪酔いしそう”などといったマイナスな意見が次々と出てきました。

実家の洋菓子店にレインボーケーキを誕生させる
【2.世界の食 / 8.商品開発】
■研究動機
 元々、韓国の食文化に興味があった私は、ある日、SNSで色彩鮮やかな韓国のカフェスイーツを見かけました。そこで、実際に見たいと思い、韓国を訪問し、フィールドワークを行いました。様々なカフェスイーツを見ていく中で、韓国のレインボーケーキに出会い、興味を持ちました。

チーズとワイン
【10.食材の可能性】
 皆さん、チーズは好きですか?私は毎日チーズを食べるほどチーズ好きです。そして、チーズと同じくらいお酒が大好きです。そこで、お酒に合うチーズについて研究することにしました。まず、チーズのイロハについてまとめました。

罪悪感のないスイーツを食べよう
【9.メニュー提案 / 17.健康・美容】
【研究動機】
 私は太りたくない、高カロリーで体に悪いと思いつつ、甘いものが大好きで我慢できずについお菓子を食べてしまいます。そして、食べた後は必ず食べたことを後悔します。健康志向な人が増加している近年、若い女性を中心に、このような経験をした人は多いのではないかと思います。

チャーリーとチョコレート工場カフェ
【7.お店の企画・運営 / 8.商品開発 / 9.メニュー提案】
 おはよう、星明りちゃん。地球もこう言ってる、やあ!って。ゲストの皆さんこんにちは。我がチャーリーとチョコレート工場カフェへようこそ。心を込めて握手を…。僕の名はウィリーウォンカ。この金のチケットをご覧になっている幸運なあなたを、チョコレート工場カフェにご招待いたします。

たくさんの女性にこんな提案! / ─たべものでもっと女子力あげませんか?─
【8.商品開発 / 10.食材の可能性 / 17.健康・美容】
#はじめに
 皆さんは「食」と聞くと何をイメージしますか?私はたくさんの可能性を持つものだと思っています。食といえば栄養を摂るためのもの、食べるものというイメージが強いですが、それだけでなく、最近ではアートや化粧品、洋服など幅広く用いられています。



高島 美和ゼミ

TOKYO MARCHE
【5.情報発信と表現 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 9.メニュー提案】
 ふと旅番組を見ていた時に特集されていたパリのマルシェ。カラフルで新鮮な野菜がずらりと並び、人々の会話で賑わうその場に魅力を感じた。日本国内のマルシェに関して調査すると、都内を中心に開催されていると知った。

やわらか食 / 介護食×フランス料理
【2.世界の食 / 9.メニュー提案 / 17.健康・美容】
 日本の高齢者の人口は年々増加し、現在「超高齢社会」を迎えている。約3人に1人が高齢者という社会で、高齢者が健康である期間を楽しく過ごすためには何ができるだろうか。

知ればもっと好きになるパティスリーの世界
【2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく / 14.食と空間・食シーン】
【きっかけ】
 私がフランス菓子に興味をもったのはパティスリーでのアルバイトがきっかけである。そして、パティスリーにはショーケースに並ぶ色とりどりのケーキだけではない魅力があるということに気づいた。

European vegetable kitchen
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 私はヨーロッパ野菜の可能性をテーマに、ヨーロッパ野菜とはどんなものなのか追求している。近年、ヨーロッパ野菜は日本にも多く普及してきたが、まだまだ知られていないものも多く存在する。西洋生まれの野菜といえば、キャベツやトマト、ブロッコリーなど知名度が高く一般的な野菜もあるが、ヨーロッパ野菜とは、一般的にスーパーマーケットではあまり見かけないような珍しい野菜のことである。

AUSSIE SWEETS / モダンオーストラリア菓子
【2.世界の食 / 9.メニュー提案】
 高校生の時にオーストラリアにホームステイをしたことがきっかけでオーストラリアの食文化に興味を持った。また現地の学校に通っていた時に調理実習の授業があり、その時に作ったオーストラリア発祥のお菓子に惹かれた。

ジェラート使って何つくる?
【8.商品開発 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
目的
 ジェラートは旬のものを使うことも多く、素材の味を生かしていることが特徴だ。そのため、準備する材料も少なく、家庭で簡単にジェラートを作ることができる。

和な洋菓子
【1.日本の食 / 2.世界の食 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 近年、和な洋菓子が出てきている。そのお菓子の多くは抹茶など日本特有の食材を使用した菓子が多いように思う。しかし、日本特有の食材を材料として使うことだけでは和なお菓子とは呼べないのではないかと思う。「和」とは古来日本を指す言葉で、「和らげる」、「調和する」などの意味があるからだ。

北欧の食を知る / スウェーデンの伝統菓子
【2.世界の食】
【きっかけ】
 私は北欧雑貨や家具が好きだ。しかし、料理や菓子については知らなかった。また、日本でもあまり知られていないと思った。「北欧の食」の中でも、スウェーデン菓子店と出会ったことをきっかけに、スウェーデンの伝統菓子を研究テーマにした。

佳央理のJapanese cuisine notes
【1.日本の食 / 5.情報発信と表現 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 この四年の間に、世界中の料理を食べ周ってきた。留学で滞在したフランスでは数十種類のチーズやシャルキュトリー、日本とは味の違うフルーツや野菜。ファームステイ先のオーストラリアの農場では、新鮮な羊肉料理を。そして、友達の住んでいるタイを訪れた時には、本場の香辛料を使った料理に舌鼓を打った。

イギリス童話×スコーン / ~童話で素敵なティータイムを~
【5.情報発信と表現 / 8.商品開発 / 16.食とエピソード】
 私は食選びには、見た目が最も大事だと考えている。確かに、味や栄養バランスを重視することは、美味しさや健康面で大事だが、それ以前に見た目によって食に対しての楽しさがまったく変ってしまうのでないのかと考える。

青果ひよみ / カレンダーで伝える旬
【5.情報発信と表現 / 12.食育 / 13.料理を伝えるカタチ】
今では好きな食材がいつでも手に入る。海外からの輸入や栽培技術の向上により、一年を通して多くの食材が出回り、楽しむことができるようになった。それに伴い、それぞれの食材にとって大事な時期である「旬」の印象が薄れているといえないだろうか。

フランス革命期 / 王妃の傍らにあった食
【2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく】
 フランス歴代王妃の中で最も有名な王妃マリー・アントワネット。母国オーストリアを離れ一国の王妃となった彼女の名を耳にして、多くの人がイメージするのはかわいらしいお菓子や煌びやかなドレスに囲まれた華やかな女性だろう。この実習は、多くの人が持つフランス革命下に生きた王妃マリー・アントワネットに対するイメージを覆したいと思い、始めた。



高橋 勝美ゼミ

鹿児島の銘菓「かるかん」
【4.地域振興 / 10.食材の可能性】
 軽羹(かるかん)は、自然薯と米粉と砂糖を練り合わせて蒸して作る鹿児島を代表する銘菓である。薩摩(鹿児島)では、昔から地元で良質な自然薯が育つことが知られている。

「おいしい」から「飽きる」に変わる瞬間
【15.五感で楽しむ・五感で味わう / 16.食とエピソード】
◆研究動機・目的
 誰もが経験したことあるだろう「飽きる」という感覚。日々繰り返されるであろう人の「飽きる」という感覚について調べました。ひと言で「飽きる」と言っても何に飽きているのかを知ることは難しく、たとえば人間関係に飽きていたり音に飽きているかもしれません。

玄米でよみがえる茶漬け
【1.日本の食 / 3.食の歴史をひもとく / 9.メニュー提案】
◆研究動機・目的
 はじめにこのテーマを選んだきっかけとして、お茶漬けは小さい頃からなじみ深いものだったからです。自宅で小腹が空いたとき、時間がないときなどに簡単に食べることができるため私自身もよく愛用していました。近頃専門店などが目立つようになってきたお茶漬けですが、お茶漬けとはいつからでき、どこから始まったものなのでしょうか。

缶詰を引き立てる料理 / 普段作る料理に一手間加えておいしく食べる
【9.メニュー提案 / 13.料理を伝えるカタチ / 18.人間・生活・環境】
 缶詰のメリットは開けてすぐ食べられる手軽さがあると共に缶詰を使うことで料理も簡単に作ることができることだ。そして手軽に足りない栄養素を補うことができる。



田中 久子ゼミ

Doggybagって? / ~Myboxを持ち歩こう~
【1.日本の食 / 5.情報発信と表現 / 11.食の問題】
■研究動機
 私は友人に誘われフードバンクのボランティアに参加した。これをきっかけに食品ロスの問題について調べるようになり、ドギーバッグを知った。外国ではドギーバックを利用する習慣があり、飲食店の食べ残しによる食品ロスの削減の取り組みを行っている。

季節の食材を食べよう / ~作って食べる加工品提案~
【4.地域振興 / 8.商品開発 / 10.食材の可能性】
【動機・目的】
 私の祖父母は農業をしており、小さい頃から農作物に興味がありました。地域で採れた旬の食材を季節に合わせて食べてもらいたい、商品開発に興味があり、採れた食材を使用して地域の良さを伝えていきたいという思いから、作って食べることが出来る加工品を提案しました。



根岸 由紀子ゼミ

エシャレットの魅力
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 エシャレットはらっきょうを若採りしたものをいいます。身はらっきょうよりも小ぶりで生のままでも食べられるというのが特徴です。近年では、茨城県行方(なめがた)市で主に生産・出荷されています。

すんきをおいしく食べよう / すんきで元気
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
■すんきとは
 すんきは、長野県の木曽地域の伝統的な漬け物です。赤かぶの葉を塩漬けではなく、乳酸菌発酵で作られる漬け物であり、酸味が強いことが特徴とされています。

知らなかった!青大豆! / 大豆料理でおいしさひろがる
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 17.健康・美容】
 豆類は「畑の肉」といわれているほど良質なたんぱく質源です。このように、栄養豊富な大豆を現代の食卓での利用を増やすために、行田の在来種の青大豆を使用して美味しく簡単に作れるレシピを提案します。

紅赤
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 「べにあか」は1898年に旧木崎村(現在のさいたま市浦和区)の農家、山田いちさんによって発見されました。八つ房という品種のさつまいもが突然変異したことにより誕生し、皮の色が鮮やかな紅紫色を放っていたことから紅赤と名付けられたと言われています。

すべてを食べる! やさいだし
【10.食材の可能性 / 11.食の問題】
 食品ロスと聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
 コンビニエンスストアの売れ残ったお弁当でしょうか?季節や期限が限られたケーキやお菓子の廃棄でしょうか?はたまた飲み会の席で最後まで手付かずのままになってしまった料理でしょうか。

天然酵母を使用したお菓子のレシピ提案
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 最近、パン屋さんやスーパーマーケットなどで「天然酵母使用パン」という表記をよく見かけます。皆さんも目にしたことがあるのではないのでしょうか?

地ビールで乾杯!
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 9.メニュー提案】
 細胞レベルでビール飲んでる?

 どーも、酒屋のアルバイトで稼いだ金をその酒屋で酒を買ってお店に還元しているのんべえです。みなさん好きなお酒はなんですか?

やってみよう、屋台。
【4.地域振興 / 14.食と空間・食シーン】
〈導入〉
 お祭りに出ている屋台は、大きく分けて2種類ある。大きな文字で書かれた「たこやき」や「わたあめ」の文字、目立つ色の暖簾。私たちが屋台と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、多くが「的屋」と呼ばれる人たちが運営する屋台だ。



平口 嘉典ゼミ

「餃子の街、浜松」を目指して / ─浜松餃子による地域振興─
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 10.食材の可能性】
<実習背景>
 私の地元である静岡県浜松市では今、浜松餃子が有名になりつつある。浜松市は2011年に初めて、一世帯当たりの餃子購入額で全国1位となった。

幻の大豆 / ─津久井在来大豆の魅力を伝える─
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 9.メニュー提案】
【実習背景】
 神奈川県相模原市の相模湖周辺の津久井地域では、津久井在来の大豆が栽培されている。この大豆は幻の大豆と呼ばれるほど生産量が減っていたが、近年、地域の特産品として見直されるようになり、生産量が徐々に増えてきただけでなく、独特の甘みを生かした加工品開発・販売も行われてきた。

食で魅せるレトロな街 / ─青梅市の魅力再発見─
【4.地域振興 / 5.情報発信と表現 / 18.人間・生活・環境】
【実習背景】
 私の住む、東京都青梅市には、昭和レトロな街並みをあえて残した青梅宿と呼ばれる商店街がある。この街の今も尚残る魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちから実習テーマとした。

うどんの力で地域に元気を取り戻す / 武蔵野うどんによる地域振興
【1. 日本の食 / 4. 地域振興 / 5. 情報発信と表現】
【実習背景】
 私が中学生の時、所沢市では武蔵野うどんが有名であることを知り、その時にいくつものうどん店の食べ歩きを行った。しかし最近は、所沢市内のうどん店が減少している。どうして減少したのか、武蔵野うどんを振興することが出来ないか、もっと多くの人々に武蔵野うどんの魅力を知ってもらうためにはどうすれば良いのか。

伝統野菜でさいたま市を元気に!! / Do you know 五関菜&紅赤?
【4.地域振興 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 9.メニュー提案】
【実習背景】
 私の家は農家で、幼いころから野菜が身近にあったが、全国どこにでもある野菜しか育てていなかった。地元さいたま市で生まれ、地域に根付いた野菜はないのかと調べたところ、「伝統野菜」というものがあることを知った。

三芳町の農業を考える / ─みよし野菜PR大作戦─
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 6.生産者と消費者をつなぐ】
〈背景〉
私の地元である埼玉県三芳町は、伝統的な農法を使用した農業が盛んに行われている。改めて三芳町の農業について調べたとき、三芳町産の野菜を「みよし野菜」としてブランド化し、広めていく活動があることを知り、三芳町やみよし野菜の振興のために自分にも何かできることはないかと考え、実習のテーマとした。

雨恋いのまちにスパイスを / ─鶴ヶ島サフランの普及拡大─
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 10.食材の可能性】
【実習背景】
 私の住んでいる鶴ヶ島市には、鶴ヶ島サフランという特産品がある。なぜ鶴ヶ島市でサフランなのか疑問を抱き、栽培されるようになった背景やその特性にも興味を持った。

地場産大豆で町を元気に / ─埼玉県鳩山町の事例から─
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 9.メニュー提案】
実習背景
 埼玉県鳩山町では、地場産大豆を使用して活性化に取り組んでいる。なかでも地場産大豆を練り込んだ「鳩豆うどん」は約10年前に商品化され、以来、町の特産品として地域の人に親しまれている。

ガッツ那珂川町 / ─八溝そばで振興─
【1.日本の食 / 4.地域振興 / 9.メニュー提案】
◆実習背景
 私の出身地である栃木県那珂川町は、近年、町人口が減少し、活気が失われつつある。しかし、町には観光資源や農作物、養殖魚などたくさんの特産品が多いことから、地元の方や県外の方にも那珂川町の魅力を知ってもらうことで町の活気を取り戻せるのではないかと考えこのテーマにした。



平野 覚堂ゼミ

笑顔の食事の裏・・・ / ─食卓に潜む妖怪たち─
【5.情報発信と表現 / 11.食の問題 / 14.食と空間・食シーン】
 食事をしている最中にこんなことはないだろうか。例えば、お腹がすいて早く食べたいのに食べるのをやめさせ食事マナーを説く母。本当にお腹がいっぱいなのにもっと食べさせてくる祖父。このように、食事をする過程において、災難が降りかかってくることは多々ある。

ソースで生まれる料理
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 学内留学制度で3年次に専門学校にて、ソースについて勉強をした際にソースの魅力に感じた。ソースは、同じ名前のソースでありながらも作る人や、合わせる食材、温度などによって、全て味や風味、テクスチャーが変わっていきます。毎回同じものを「作れない」「作らない」ことにとても惹かれた。

人は喫茶で
【5.情報発信と表現 / 14.食と空間・食シーン / 18.人間・生活・環境】
 純喫茶、それは古くから続く喫茶店のことである。
 最近は書籍やテレビ番組で純喫茶が紹介されたり、純喫茶マニアと呼ばれるような人も登場してきている。ちょっとした純喫茶ムーブメントが起こっているのだ。

料理写真が美味しい
【5.情報発信と表現 / 13.料理を伝えるカタチ】
 最近、私たちのまわりでは「インスタ映え」というワードが溢れています。まずインスタ映えとは極端に言えば写真を載せた時に目を引くような写真になっている事を指しています。中でも料理は数多くインスタグラムに掲載されています。

夢みたいなことが起きた / ─「ありえない」で人と人をつなぐ─
【9.メニュー提案 / 14.食と空間・食シーン / 16.食とエピソード】
 少女漫画が大好きだ。キラキラしているあの世界を想像し、自分を主人公に置き換えて周りのキャラクターたちとのおしゃべりを何度妄想したことか。あの世界の住人は、ビジュアルはもちろん良い。性格も魅力的。ストーリーや細やかな感情の描写が面白い。だが、私を夢中にさせる要因はそこだけではない。

自給率をなんとなくあげる
【1.日本の食 / 6.生産者と消費者をつなぐ / 11.食の問題】
 食料自給率について、実習前までは「日本の食料自給率は低く、39%しかない(2016年度)」というイメージでした。しかし実際は一言で言えるようなことではなく、食文化を勉強している人は特に知っておかなければいけない問題であると強く思ったのです。

開拓!食具論
【13.料理を伝えるカタチ / 14.食と空間・食シーン】
 私たちは普段の料理を作る時、何を基準に作るものを決めているだろうか。料理の選択の裏には様々な要素があり、私たちの食に影響している。栄養バランス、その日の気分、体調、家計、冷蔵庫の中身……大抵はこういったものが直に影響している。

青の可能性 / ─青をもっと食に─
【10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 青、とても綺麗で、多くの人に好まれる色。しかし、食とあわせると途端に感じ方が変わります。よく青は食欲減退色といわれています。食の世界を見ると、青い食材はあまり身近でないことが主な要因と考えられます。

公私の距離
【5.情報発信と表現 / 14.食と空間・食シーン / 16.食とエピソード】
 満員電車に乗って目の前の知らない人と距離が近いとき、友人と隣同士の席で授業を受けていて友人の荷物が自分の机に入ってきたとき、みなさんの日常生活の中で、出来ることならもう少し距離をとりたいと感じたことはないでしょうか。

ハイブランドが作るわけない / ─食の固定概念を壊すには─
【5.情報発信と表現 / 10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 当たり前が当たり前とされていることに対して違和感を抱いていた。例えば「食」が食べることを当たり前とされているがために、食べ物で遊んではいけないと言われる事案が発生する。もしくは食べることを大前提に料理が作られる。

Nature / ─食べ物とヘアアレンジ─
【5.情報発信と表現 / 10.食材の可能性】
 食べ物は基本的に「食べる物」として認識をされ、空腹を満たす物や栄養を摂取する物として捉えられています。しかし、私は、食べ物の価値はそれだけではないと考えました。

おりょうりいっしゅ / ─31文字から伝える料理─
【10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ / 16.食とエピソード】
 わたしは、料理を作ること、食べることに意味を持たせたい。食べる側が作り手側の想いを汲み取れるような料理を作りたい。それは、食べるとはただ空腹を満たすためだけのものではないと考えるから。

美味しい失敗
【5.情報発信と表現 / 10.食材の可能性 / 13.料理を伝えるカタチ】
 調理の過程で常に起こっている変化はまるで魔法みたい。

 そして、この魔法のような科学的現象に対して、正しい知識があれば食の可能性は広がるはず。



松田 康子ゼミ

Café MYTH / シフォンケーキにおける油脂(オイル)の役割って何?
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 今年のカフェのテーマは、物語×四季×空間です。”myth=神話”という意味から、神話の世界に紛れ込んだような非日常の憩いの空間を提供したい、という想いから店名をCafé MYTHとして活動を始めました。

Café MYTH / ~季節の野菜を使ったシフォンケーキプレート~
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 17.健康・美容】
 Café MYTHは松田ゼミ生による、シフォンケーキを中心にしたカフェです。テーマは「物語×四季×空間」に決め、4・5月は香友会館をおかりして営業を行い、7月以降はキッチンラボで、月に二回営業を行っています。

Café MYTH / ~抽出液を使用したシフォンケーキ~
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
★Café MYTH
 4月から月に2回シフォンケーキをメインとしたカフェ運営をしています。MYTHには「神話の世界に紛れ込んだような非日常の憩いの空間」という意味があります。

Café MYTH / ~卵黄を使った菓子の提案~
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 14.食と空間・食シーン】
 皆さん、Café MYTHのふわふわなシフォンケーキを食べたことがありますか?
 松田ゼミでは、月に2回3号館キッチンラボでシフォンケーキを中心としたカフェの運営を行っています。

Café MYTH / ~シフォンを彩るプチガトー~
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 14.食と空間・食シーン】
Café MYTHはシフォンケーキを主としたプレートなどを企画、販売している松田ゼミのカフェです。私はシフォンを彩るプチガトーというテーマでプレートを考えています。

Café MYTH / ~野菜とスパイス&ハーブのシフォンケーキの提案~
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 10.食材の可能性】
 Café MYTHでは、シフォンケーキをメインとしたカフェ運営を月に2回行っています。また、テイクアウト販売も行い、とても好評を頂いています。私たちは、カフェの空間にもこだわり、季節を感じるような童話をモチーフとした内装にすることにしました。

Café MYTH / ~季節のフルーツを使ったシフォンケーキ~
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 13.料理を伝えるカタチ】
■Café MYTH
 月に2回、3号館キッチンラボを借りて“シフォンケーキをメインとした”カフェ運営を行っています。カフェのテーマは、「物語×四季×空間」としています。

Café MYTH / ~シフォン生地でアレンジケーキ~
【7.お店の企画・運営 / 8.商品開発 / 9.メニュー提案】
 今年の松田ゼミは「季節×物語×空間」をテーマに、シフォンケーキをメインとしたカフェを運営しています。Café MYTHという店名には「神話の世界に紛れ込んだような、非日常の憩いの空間を提供したい」という思いが込められています。

Café MYTH / 〜季節を彩るシフォンプレートの提案〜
【9.メニュー提案 / 10.食材の可能性 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
▼Café MYTH
 4月から月に2回学内にてシフォンケーキをメインとしたカフェ運営をしています。今年のテーマは『季節×物語×空間』です。

Café MYTH / ~デザートタイムを彩るフルーツドリンク~
【7.お店の企画・運営 / 9.メニュー提案 / 14.食と空間・食シーン】
 Café MYTHは『物語×季節×空間』をコンセプトにシフォンケーキをメインとしたカフェを営業しています。私はシフォンケーキプレートと一緒に提供するドリンクを担当しており、シフォンの味に合うように日々試作を重ねてきました。



宮内 正ゼミ

日本料理を味わう
【1.日本の食 / 15.五感で楽しむ・五感で味わう】
 日本料理は、旬の食材や器を上手に用いることによって四季や季節感を演出する、類い稀な料理です。料理のどういうところに季節感が表現されているのか、どのような意図をもって調理や盛り付けがされているかを知ることが何よりも大切です。

食に翻弄されている
【11.食の問題 / 16.食とエピソード】
 食べることはかつて空腹を満たすための「飢えとの戦い」であった。いまなお「飢えとの戦い」を続けている国や地域も少なくないが、戦後先進国の仲間入りをした日本はいまや「飽食との戦い」の渦中にある。

公共の場と暗黙のルール / となりのアイス
【14.食と空間・食シーン / 18.人間・生活・環境】
 突然、隣にいる人がアイスを食べ始めたら、あなたはどんな反応をするだろうか。迷惑そうな顔をするだろうか。おいしそうなアイスに釘付けになるだろうか。それとも、アイスを一瞥するだけで、その後は何もなかったかのように無関心を貫くだろうか。


宮城 重二ゼミ

食塩を考える / 減塩から適塩へ
【3.食の歴史をひもとく / 5.情報発信と表現 / 11.食の問題】
 食塩の過剰摂取を控えることは良いことです。そして、昨今減塩食品が増えました。しかし、安易に減塩食品を多用することが本当に減塩になるのでしょうか。また、減塩食は本当に望ましい食をなり得るでしょうか。


守屋 亜記子ゼミ

韓国の飲酒文化 / 日韓の居酒屋比較を中心に
【1.日本の食 / 2.世界の食 / 3.食の歴史をひもとく】
【実習背景】 私は韓国のドラマを好んで見るが、その際に「屋台で焼き肉を囲み、緑色の酒瓶に入った酒を酌み交わす」場面をよく見る。こうした韓国ドラマによく登場する屋台酒場は、日本ではあまり見られないように思う。