埼玉支部では、恒例になった保護者会役員さんとの合同研修旅行を令和元年10月26日（土）に開催しました。今年度は、寅さん世代（？）の方が多かったせいか、すぐ定員に達し、保護者会と合わせて43名で、豊洲市場、すしざんまい奥の院（昼食）、葛飾柴又寅さん記念館、柴又帝釈天を楽しんできました。
参加された吉野さんより感想を頂きましたので、ご紹介させていただきます。〔埼玉支部長 古川知子〕
今年の研修旅行は「豊洲市場見学と葛飾柴又寅さん記念館・柴又帝釈天参拝」という魅力的な企画で、令和元年10月26日（土）に開催されました。参加人数は香友会14名、保護者会29名で、坂戸校舎から大型バスにて出発しました。好天に恵まれ、関越道からの富士山の美しい姿に一同歓声を上げました。
往路は順調で、10時には豊洲市場に到着、約２時間の自由行動です。まずは「水産卸売場棟」を見学です。「せり」は終了していましたが、見学コースから見る「せり場」の膨大な広さと設備の充実に圧倒されました。その後、「水産仲卸売場棟」へ移動し、海産物や調理道具、土産物などを買い求めました。当日は「豊フェス」という農林水産フェスティバルが開催されており、多くの参加者で賑わっていました。12時には、皆さん大きなお土産袋を下げて、笑顔で集合しました。
昼食は築地の「すしざんまい奥の院」で、新鮮な魚で握ったお寿司を堪能しました。
バスは一路、「葛飾柴又寅さん記念館」へ向かいました。映画「男はつらいよ」の撮影セットや小道具など、懐かしい品々に出会いました。映画の「名場面集」や「寅さんのマドンナたち」のパネルでは、女優さんの名前が全部言える世代であることが、嬉しいような気持ちになりました。
その後は「柴又帝釈天」を参拝し、参道の茶店で、寅さんゆかりの草団子を求め、帰路につきました。ご参加の皆様、お疲れ様でした。
「豊洲市場」は初めて見学しましたが、今度は早朝の「せり」見学に行きたいと思います。
〔報告：埼玉支部 吉野京子・短大昭和49年卒業〕
