令和 8 年5月23日(土)、広島県立美術館の講堂にて、中国ブロック研修会を開催しまし た。
支部会員は、広島、岡山、兵庫、佐賀から15 名。他、広島の大学の管理栄養士学科の学 生、教員、一般の方も含め総勢 53 名の参加がありました。
講師には日本栄養大学教授の柳澤幸江先生をお迎えし、「咀嚼 の話」についてご講演いただきました。
咀嚼のメカニズムのお話では、歯だけでなく、舌や唾液の役割の大切さ等もわかりやすく 説明してくださいました。
また、心地よいと感じて食べる時と不快と感じて食べる時では消化液の出方が違うとい うお話も興味深いものでした。「ながら食べ」や「個食」が気になる現代。楽しく食べるこ と、感謝して食べることの大切さを改めて痛感しました。
そして、噛む力と栄養摂取のお話では、フレイル予防にはいかに噛む力が大切かを学ぶこ とができ、普段の食事の仕方を見直すきっかけにもなりました。
参加者のアンケートで「元気でいてほしいから祖父母、家族に伝えます」という感想もい ただきましたが、本当に大切な人にも伝えたいと思うお話でした。
研修会の後は、美術館内にあるレストランで懇親会を開催しました。隣接の縮景園の美し い新緑を眺めながら、美味しいお食事を楽しみました。久しぶりの方、初めての方、時間も 年代も越えて話に花が咲き、同窓生の輪はいいなぁと思える時間となりました。

懇親会の様子

柳澤先生を囲んで懇談会

報告 : 広島支部 荒井由紀子 (短大平成6年卒業)