茨城支部では、11月9日(日)にホテルレイクビュー水戸にて交流会を開催し、40代から80代と幅広い年代の10名が参加しました。
昼食会の後、各自の近況報告をおこない、仕事・家族・趣味・地域での活動などそれぞれが歩んできた時間を共有することで、自然と会場に温かな雰囲気が広がりました。その後、現役で県庁の栄養行政に携わっている会員から、最新の栄養情報や健康長寿日本一をめざす茨城県の取り組みの情報提供、続く心を癒すワークショップでは、お香の講師平賀博子先生をお招きし、それぞれが好みの香りを選んで作る「匂い袋づくり」をおこないました。和気あいあいの交流会を通して、若い方のバリバリ仕事をこなしている姿を誇らしく思え、さらに現役を退いてもなお栄養関連の仕事に携わっている先輩方の挑戦し続ける姿勢に感銘を受けました。
参加者の皆さんは今回作った匂い袋をバックの中等にそっと忍ばせていることでしょう。ふと香りが漂ってくるたび、同じ県で頑張っている会員の姿が浮かび、「よし、今日も頑張ろう」と気持ちになります。交流会で過ごした時間は、年齢に関係なく、同じ学び舎を卒業した者同士が互いを尊重し合う貴重な機会となりました。


(報告 茨城支部 植竹明子 学部平成8年卒業)