令和4年11月26日(土)10:00~12:00 香友会館研修室にて、クリスマスに向け「スワッグ作り」の講習会を開催しました。参加者は11名。2歳児のお子様連れの会員も参加されました。講師は会員で華道家の神澤 薫(栄養士科昭和53年卒業)さん。定例会員総会や入学式、学位記授与式の祝花を作られている方です。
スワッグとはドイツ語で「壁飾り」の意味。花や葉、実などの植物を束ねて、壁やドアにかける飾りのことを指します。
道具は花ハサミ、材料は、麻紐、リボンや紐、植物はポインセチア、ミモザ、オリーブ、アイビーなど見聞きしたことのあるものから、ヒベリカムやコールデンスティクなど…。
一度では覚えきれない花や葉、実のある植物各3種を先生が組み合わせ、その数種のパターンの中から各自が選んで、いざスタート。
皆さん最初は緊張した面持ちで苦戦している様子でしたが、先生のアドバイスや「あら素敵!いいじゃない~」という声に励まされ、そのうち笑顔に。同じ材料でもそれぞれ異なる表情の素敵なスワッグが出来上がりました。
日常とは異なる体験ができ、会員同士のコミュニケーションもとれ、とても楽しいひと時が得られました。
玄関のドアに(参加者のご自宅の様子)
真剣に組み合わせを考えています
同じ花材を使っても違った出来上がりになりました
報告:埼玉支部長 岡野治恵(短大昭和45年卒業)