
🍎 教員の藤巻です。
北アルプスに抱かれた信濃大町は、今は寒~い冬⛄️
🌷 同郷の在校生Kさんと、時を同じくして帰省しました。大学では時々に会いますが、共に故郷にいるのは滅多にないこと。というわけで、Kさんお気に入りの絶景スポットで一緒に写真を撮りました 💕
山に囲まれている故郷に帰るとホッとしますというKさんの言葉、全く同感です。
🗻 高瀬川からみた北アルプス(上の写真)は、左に雪化粧した蓮華岳があり、中央の谷間に赤沢岳と鳴沢岳が白く壁のように立ちはだかっています。この谷間が、黒部ダムへの入り口扇沢に通じるところです。そこから右のほうには、前山の頂きの背後に、白銀の爺ヶ岳がちょこちょこっと頭を出しています。
山の表情は刻々と変わり、見飽きることがありません。
実はこれらの山々、朝方は青空をバックに意気揚々としていました(写真下)。ところが、二人で一緒に写真をとった頃には白い雲に同化(写真上)。それが、雲間から光が差しこんだ途端に白銀が急激に輝きを増して躍動し、夕陽とともに柔らかな表情に凪いでいきました(写真上の左→右へ)。

💕
🗻 下の写真⬇️は、大町市街の東、鷹狩山中腹にある山岳博物館からみた北アルプスです。
左から、蓮華岳、谷間に赤沢岳・鳴沢岳が続き、三つの頂がツンツンツンとある真っ白な山が爺ヶ岳、一番右の雲がちょこっとかかっている真っ白の山が鹿島槍です。

🍎 埼玉から信濃大町へは、🚅 長野新幹線で大宮〜長野が1時間、そこから🚌バスで1時間半ですので、結構近いです。また時々に帰ってきたいと思います。