💙 実践調理学実習の課題で、故郷の食材塩丸いかについて調べました。
😊というわけで、今日は、故郷の味 塩丸いかの酢の物 のご紹介です。
💚 塩丸いかは、海のない長野県では、冷蔵・冷凍ができなかった昔から、塩蔵法を用いて保存食として使われてきました。それを塩抜きしてきゅうりと合わせた酢の物が、代表的なお料理です。

作り方
1、塩丸いかを輪切りにし、水に1〜2時間ほどつけて塩抜きする。
2、きゅうりは輪切りにし、塩でもみ、わかめは水で戻しておく。
3、a の調味料で合わせ酢をつくり、1の塩丸いかと、2のきゅうり・わかめと和える。
4、盛り付けをして完成です☆
現在では、生のイカが流通可能になりましたが、生のイカとは異なる食感や味わいから、塩丸いかを求めて長野を訪れる方も多いとか。
県内の小中学校の給食では塩丸いかの酢の物が副菜として提供されたり、お酒のおつまみに好まれたり、ファンが多いようです。
塩丸いかは酢の物が定番ですが、私は塩丸いかを使ってパスタを作ってみたり、簡単いかめし風にしてみたり。。。まさに、い〜ずら食材ですね。