学生提案の『okara-donutsパフェ』がお豆腐屋さんのカフェで発売!

学生提案の『okara-donutsパフェ』がお豆腐屋さんのカフェで発売!

食文化栄養学科4年の「地域食振興実習」(担当:衛藤久美准教授・八田さと子非常勤講師)は、食の文化探求コースの授業で、食による地域振興の実際を学びます。 今回は、埼玉県小川町にある豆腐&おからスイーツ専門店「㈱三代目清水屋」にご協力いただき、小川町らしさを生かし創意工夫を凝らした、たくさんのメニューを提案し、パフェが採用。2021年3月12日、同社2階のカフェススペースがオープンし、 「okara-donutsパフェ」が発売されました。
「地域食振興実習」を履修した学生12名は、2回ほど小川町を実際に訪れ、地域を肌で感じ、またアンケートやインタビューで得た情報を踏まえて、5グループに分かれてメニューの提案、プレゼン、改善を重ねました。
坂戸キャンパス3号館の食文化キッチン・ラボで11月に実施した最後のプレゼンには、㈱三代目清水屋の社長さんや店長さんにもお越しいただき、ご試食とご意見や感想などを頂きました。
採用された「okara-donutsパフェ」には、同社の人気商品である「おからドーナッツ」や爽やかな酸味のある「豆乳レアチーズ」が入っています。その上に、さっぱりとした「豆乳ソフトクリーム」、アクセントにおからでできたカリカリの焼菓子「おからロースト」がトッピングされ、ボリュームもありながら、さっぱりとしたパフェとなっています。
学生が㈱三代目清水屋を訪問し、会社や販売している商品の種類、特徴について説明を受けている様子
提案したメニューについてのプレゼン風景

[国際協力学研究室 衛藤久美准教授]

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