令和8年度 食文化栄養学実習

奥嶋佐知子ゼミ■調理学研究室


このお肉、最初はなんだった?
“食べる”のその前を学ぶ料理教室

小学生を対象とした料理教室で「肉」を題材とした食育に取り組んでいる。この背景には、高校時代に畜産を学び、家畜の飼育を通して命と向き合った経験がある。そこで本研究では、調理体験を通して肉の部位や特徴、食材の背景にある「いのち」について理解を深めることを目的とする。令和8年度初回の料理教室では身近な加工肉であるサラダチキンを使ったレシピを取り入れ、「これは何の肉か」「元はどのような形だったのか」と問いかけながら、加工された食品と元の食材を結びつけて考えられるようにする。さらに、元は生きていた命であることを意識させる声かけを行い、食への関心を高める。