テ　ー　マ	発表者	要　　約
栄養機能食品	三大寺	現代人はとても忙しく、満足に食事をとる時間は十分とはいえない。例えば一分一秒単位で仕事をしている人達などは、リラックスして食卓で食事を取る人はまず少ないだろう。そのような状況で、一日の生活に必要な栄養素をバランスよく摂取することは、尚更困難になっているはずだと思う。そこで私は、いわゆる栄養補助食品とは何か、これらの食品が食事となり得るのか、について考察し、今後の在り方についても考えてみたい。
低インシュリンダイエット	飯田
ソムリエールが教えるワインの魅力	牧田	近年、体にいいとか抗酸化作用があるとワインブームが浸透してきていますが、最近はダイエット効果や肺がんに効くという情報もでています。まだ知られていないワインの効能をお教えします。また、ワインを飲んでみたいという方に、おいしいワインの選び方、ワインと料理のマリアージュをお教えします。実際にワインの故郷フランスに足を運び、フランスワインの魅力を伝えられたらいいなと思っています。発表日にワインの抜栓、テイスティングの仕方、飲み方のコツなどを実践できればと思っています。
じゃがいも	上野	前回の中間発表を踏まえて、今回は実際の栽培現場『北海道』にいざ出陣！です。実際に色々な種類のジャガイモを自ら食してみての感想や、本場北海道ならではの食べ方など、地元に根付いたことをいろいろと調べて、本発表の時にお話できれば…と思います。ちょうど北海道を訪れる時期が「収穫」の時期と重なることから、私自身も収穫のお手伝いなどをし、北海道・ジャガイモを満喫したいと思います。
きくらげ	竹村	きくらげは、枯れ木に生える耳のような形をした柔らかいキノコです。八宝菜や中華料理には定番の有効成分の豊富な食材です。中国産のきくらげは、２千年来、高級な滋養食品として大切に扱われてきました。食品の中でも食物繊維の含有が極めて高く、腸の働きを助け便秘を改善します。また、カルシウムの吸収率を高めるビタミンＤの含有率が高いので骨粗鬆症の予防には効果的です。そんな魅力いっぱいのきくらげを追求します！
和食型ファストフード	吉野	テーマ決定時はまだBSE問題が騒がれてなく、３年生後期では洋風型との比較と、和風型の成長性について調べました。一月以降はBSE問題が大々的に騒がれたので、吉野家、すきや等のメニュー対策や安全性を今調べています。
長野のおやき！ 〜家庭から生まれた結晶〜	清水	“おやき”という食べ物を少しは知ってもらえたでしょうか？長野の特に北信と呼ばれる地域から端を発し、今の今まで食べられ続けている“おやき”。その地域特有の食べ物を知ってもらうため、第1回発表会のまとめと語れなかった内容を織り交ぜて、さらに“おやき”を発展させます。今まで文献調査や現地調査で知ったものなど語ることのできることは全て出し切りたいと思っています。そして、私はこれからずっとこの“おやき”を語り、食べ続けていきたいです。
味噌 〜佐渡味噌・健康と美の秘密〜	岩田	あたたかい具たくさんのお味噌汁。毎日何気なく食べているお味噌汁が大好きだった私は味噌について、その中でも佐渡味噌を取り上げてみようと考えた。佐渡ってどんなところ？味噌にはどんな栄養があるのか？についても知ってもらえたらと思う。味噌離れを防ぐためにも味噌を身近に取り入れた料理も提案していきたい。
亜麻	中村	亜麻という植物は一般的にはあまり知られていません。しかし、亜麻には私達人間、そして特に女性にはとても大切な成分が含まれています。主に亜麻の種子から採れる亜麻仁油をベースにその効能を含め亜麻の世界を探っていきます。
豆腐 〜毎日の食卓に豆腐を〜	町田	みなさんご存知の豆腐。しかしまだ豆腐は料理の主役ではありません。この脇役である豆腐を主役にしたい。こんな思いから私は、毎日の食卓に豆腐があがるように、さまざまな豆腐料理を考えました。そしてみなさんの知らない豆腐料理を紹介します。また豆腐料理のレシピ集を作る予定です。豆腐の歴史から由来、高い栄養や効能など、魅力をみなさんにわかりやすく伝えたいと思います。毎日の食卓に豆腐を！！みなさんの家庭でもぜひ試してみてください。
梅干し 〜奥深き梅干しの魅力〜	大石	梅干しの魅力を追求し始めてから、様々な栄養と働きがあることを知りました。みなさんに梅干しがどれだけ立派な役割をするかを十分に伝えたいと思います。
明日葉について	山崎（浩）	明日葉をご存知の方はいますか？青汁のことを知っている人は多いと思います。一般的な青汁の原料であるケールよりも栄養価の高く、美容に最適な食材が「明日葉」です。その緑の葉っぱを原産地の八丈島の風土や人を通してみなさんに紹介していきたいと思います。明日葉の成分が女性の敵と言われているセルライトを撃退するために効くのです。あなたがキレイになるためにも明日葉のことをたくさん知って下さい。

前のページへ　　　次のページへ