教員の藤巻です。
昨年、信濃毎日新聞社(信毎)さんからのお声かけで、昆虫食をテーマにZOOM座談会(←ココをクリック)が開催されました。県人会メンバーが昆虫食について熱~く語ったあの日から、信毎さんの昆虫食事業に県人会として関わらせて頂いております。
7月2日(土)に松本で大昆虫食まつりを開催するとの連絡をうけ、早速松本へ!
私は、昆虫食クイズから参加。キャファール佐藤さんと竹中香子さんの軽快なトークで楽しくすすみましたが、結構難しくて、私は5問中3問しか正解できませんでした (;^_^)
次は、太田信吾監督(長野県千曲市出身)による短編映画がいくつか上映されました。
中でも、エディブル・リバーは、ざざ虫ふりかけを発売した上伊那農業高校の生徒さんの取り組みを描いたドキュメント映画で、素晴らしかったです。
ざざ虫食文化を伝えたいという生徒さんの熱い思いもさることながら、ざざ虫漁を終えた漁師さんが川に手を合わせている姿をみて自然への感謝を共に感じていた様子に、希望に満ちた未来を感じました。
ホールでは、生徒さんがざざ虫ふりかけを販売していました。お二人の了解を得て写真をパチリ!
また、太田哲雄シェフ(白馬村出身)が作った昆虫スイーツも販売されていましたので、早速購入しました。蜂の子フィナンシェとシルクパウダーメレンゲクッキーの2種類です。
私は虫は苦手なので、もちろんお土産用ですが (;^_^)
生きた虫は苦手でも、絵に描いた虫なら平気ですので、イナゴとツーショットで写真を撮らせてもらいました (;^_^)
楽しいおまつりで、オンラインでしかお会いしたことのなかった信毎の方々や、地元にいる高校時代の同級生や栄大の卒業生とも久々に会えて、嬉しい1日でした。
やはり、故郷が一番です。