松柏軒の由来
「松柏軒」は、伊達政宗公の下屋敷として築かれたもので元禄年間、徳川光圀卿がご来駕の折にこの名称をお付けになりました。当時を偲ぶ燈籠など文化的価値の高い貴重な品々が今もなお、大学構内に現存されています。
「松柏軒」の名は、香川栄養学園が運営するレストランにそのまま受け継がれ、徳川の由緒を残すレストランとして皆様にご愛顧いただいております。

松柏軒の歩み
1967(昭和42)年に発足した女子栄養大学のレストラン「松柏軒」は、香川綾が掲げた運営理念<プロフェッショナルな供食をとおしての色の総合教育の実践>のもと、故・小林トミ子先生、後任の城戸我夜子先生がその発展に力を注いでまいりました。
学園内にあるレストランとして、第一に、学園の学生・生徒が体験を通じて学ぶために、テーブルマナーや懐石作法の教育・実習の場であり、調理やサービスの実習も行っています。第二に、一般のお客様にフランス料理や日本料理をご提供する営業活動も展開しています。最近では、近隣コミュニティへの積極的な協力も行うなど、設立から55年を超え、今後も学園内外の皆様に親しまれるレストランとして、発展を続けてまいります。
ORGANIZATION
メッセージ







ACCESS

女子栄養大学レストラン松柏軒
〒170-8481
東京都豊島区駒込3-24-3
女子栄養大学構内4号館5階
(JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩3分)
TEL 03-3918-2543
FAX 03-3918-5761
営業時間 | 10:00~20:30
定休日 | 月曜日
学事により承れない日がございます