藤倉純子ゼミ■健康情報科学研究室
地域交流に根ざした私の理想の子育て
私は世界幸福ランキング上位であるデンマーク発祥の「森のようちえん」という自然教育が、この10年間で日本でも増えていることに着目しました。「森のようちえん」とは主に野外で活動し、自然に触れながら子どもの感性・主体性を育てていく自然体験活動を基礎にした幼少期教育です。また地域の人とのつながりも深く、地域交流を大切にしています。
私は地域交流に根ざした「地域と一緒に育てていく子育て」をテーマに子育ての楽しさを追求していくことを最終目標としています。そこで地元の「森のようちえん」の自然教育を取り入れている保育士、保護者の方に子どもたちの自然教育の良さ等の聞き取り調査をしています。
地域交流の調査では「日高くるくるねっと」ニュースレター記事提供、広報、畑メンバーの一員として活動中です。
パーマカルチャーの勉強として、自然と共に生きる暮らし、持続可能なまちづくりを目指す「トランジションタウン高麗」畑メンバーの一員として活動しながら、本質的な豊かさを求め自然の暮らしを実践しています。
今後の展開は、立ち上げメンバーの一人として、子どもが自然体験できる遊びの場「飯能プレーパーク」の計画・実践を予定しています。
