商品開発等食品技術
株式会社ファンデリー
駒林真理子さん(2008年卒業)
株式会社ファンデリーは、健康食宅配サービス『ミールタイム』を主たる事業としている東証マザーズ上場企業です。
健康食通販カタログ『ミールタイム』は、全国約19,000ヶ所の医療機関・調剤薬局等の紹介ネットワークに設置いただき、退院される患者様や外来で通院されている患者様にご自宅での食事療法の一助としてご紹介いただいています。
私は食品メーカー様、健康家電メーカー様、製薬メーカー様のマーケティング支援を行うマーケティング事業部に所属しています。前述の企業様への企画提案や、医療機関様やお客様に健康志向の商品の情報提供、レシピの開発や講演会等のイベント実施を行っています。新しい情報や取り入れ方を栄養士の目線からお伝えし、皆様の健康と同時に企業様の発展につながるよう、取り組んでいます。
Q. 具体的な職業について考え始めたのはいつごろですか?またそのきっかけはなんですか? 
そして、いまその職業に就いていますか?

病院、特別養護老人ホームでの臨地実習を通じて、自分の進む道を具体的に考え始めました。

それまでは病院での勤務を考えていましたが、実際の業務や患者様、利用者様の状況を拝見し、予防段階でやれること、また、患者様が身近に栄養士に相談できるような場所で、多くの方の役に立てる場所で働きたいと思いました。

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Q. 就職後「女子栄養大学で学んでよかった」と思ったこと、また理由を教えてください。

先生方の熱心な講義や実習はじめ、国家試験の対策など、女子栄養大学で学んだことが、現在の仕事にとても役立っています

仕事でお会いする方の中にも、卒業生が多く、社会に出ても心強かったです。

また、本学で共にした友人とは卒業後も、休日に会ったり、旅行に行ったりしています。かけがえのない友人との出会いに感謝しています。

今は皆それぞれが自分の道を歩んでいますが、話しをすると学生時代に戻れて楽しいです。また、私自身も皆の考えやチャレンジしていることが刺激になっています。

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Q. 学生時代、学業以外で打ち込んだことがあれば教えてください。

茶道部に所属していました。高校時代に作法の授業があり、その授業がとてもすがすがしかった事・見学へ行った際のおもてなしの素晴らしさから入部を決意しました。入部をしてみると、茶道部とはお抹茶やお菓子をたしなむだけではなく、普段の生活を営む上で大切である人を思いやる方法や、人の心を動かす為の考え方等、身をもって学びました。そこで得た事は社会に出た今でも人との接し方において、とても役立っています。

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Q. 将来の夢(目標)を教えてください。夢をかなえるために今何をしていますか? 
あるいは何をしていくべきだと思いますか?

多くの栄養士が在籍する当社が、多くの方を健康にし、拡大することで、栄養士が活躍する場をもっと増やしたいと考えています。

また、当社の目指す「一食二医」を実現し、食事から疾病を予防できるよう、若い世代の方にもご利用いただけるようなサービスを拡充していきたいです。

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Q. あなたが働いている職場はどんなところですか?

『ミールタイム』という、在宅で食事療養をされる方に向けた食事宅配を主な事業としている会社です。

36名の栄養士・管理栄養士が在籍しており、お電話でお客様との栄養相談や商品の受注、商品開発やカタログ製作、医療機関様への営業活動、法人営業等、様々な部門で活躍しています。社内は明るく前向きな雰囲気で、全力で仕事に取り組める環境です。また、社員の平均年齢が28歳と若く、仕事終わりや休日に事業部の枠を超えて交流することも多いです。

栄養士のコミュニティーサイト『Foodish(フーディッシュ)』の運営や就職活動を目前に控えた栄養士を目指す学生様に向けた『栄養士が未来を切り拓く』といったイベントも毎年行っております。

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Q. 現在の職業を選んだきっかけはなんですか? 
もしくは現在の職業に就くことになったきっかけはなんですか?

多くの方に貢献できる仕事がしたいと考え、食品メーカーでの開発や調剤薬局に絞って就職活動をしていました。たくさんの説明会や面接にも参加し、内定もいただいていましたが、自分自身、内定いただいた企業の方向性や食や栄養の情報を発信できる環境であるかという点に疑問を感じ、納得できずに就職活動を続けていました。その時、たまたま『ミールタイム』のカタログを大学の研究室で手にして興味を持ったのが現在の仕事との出会いです。在宅で食事療養をされている方へのサポートをする企業が少ない中、いま助けが必要な方々に貢献できる仕事だなと感じました。

また、栄養士が商品開発やカタログ制作、お客様との栄養相談等、様々な業務を行っており、とても面白そうだと感じ、ファンデリーで働きたいと思いました。

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Q. 仕事上で印象深いエピソードには、どんなことがありますか?

MFD事業部で担当していたお客様とのエピソードです。数値を改善し温泉に行くことを目標に、お食事の宅配とアドバイスをさせていただくことになりました。お客様も挫折しそうな時もありましたが、目標に向けて頑張ってくださいました。数か月後「先生から数値がよくなったから温泉に行ってもいいって言われた!うれしい!」と言っていただき、お客様と一緒になって喜んだことを覚えています。まだ未熟な私でも、一生懸命お客様のためを想い、私たちのサービスをご活用いただくことで、お客様の幸せに貢献できたと感じることが出来た出来事でした。

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Q. どんな時に仕事のやりがいを感じますか?
一緒にお仕事をさせていただく企業様から、商品の販売数が伸びた!と言っていただけた時です。実際に利用いただいたお客様からも、「商品を知って食事が楽しくなった!」「資料がすごくよかった!」などのお褒めの声をいただきます。自分が企画し、それが形になり、食に対して楽しみや喜びを感じるきっかけになれたと実感できたときに、とてもやりがいを感じます。
また、入社後、東証マザーズ上場やテレビでお取り上げいただくなど、会社の成長と一緒に歩ませていただき、私たちの取組みを多くの方に応援していただけことも、とてもうれしいです。
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Q. 仕事がある日の平均的な1日のスケジュールを教えてください。
8:30~     打ち合わせ
9:00~     メールチェックなどの事務作業
10:00~16:00 営業訪問、企画書作成 など
16:00~    メールチェックや翌日の資料準備
19:00     帰宅、飲み会など
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Q. 略歴と職務経験を教えてください
2008年   株式会社ファンデリー入社 ミールタイム事業部(現、MFD事業部)
2010年~ マーケティング事業部
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Q. 現在の生活形態(一人暮らし、夫婦共働き等)を教えてください。また、仕事と私生活、それぞれに対する価値観、メリハリやバランスのとり方で工夫していることなどがあれば教えてください。

現在は一人暮らしです。入社当初は実家から通っていましたが、会社のメンバーとの交流の時間の確保や自身の成長も考え、一人暮らしをすることにしました。

いままで当たり前だったことに対して感謝の気持ちが強くなり、良かったと思っています。

現在の仕事は、私生活での感性も大事になるので、身体を休めながらも、旅行に出かけたり、友人や会社の仲間と会う時間を大切にしています。

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Q. 困難にぶつかった時、どうやってその場を切り抜けましたか? 気分転換や息抜きの方法があれば教えてください。

自分では解決が難しいと思った時には、お客様からの信頼を失うことがないよう、素直に上司や先輩に相談するようにしていました。

落ち込んだときには、初心に返り、自分の働きが多くの方の幸せにつながると信じて前に進むようにしています。また、すぐに寝て、一度気持ちを切り替えるようにしています。

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Q. 学生時代、学業以外で打ち込んだことがあれば教えてください。

若葉祭実行委員の企画部で活動をしていました。ステージ企画などを担当し、お越しいただいた方に楽しんでいただけるようにするにはどうしたらいいかと一生懸命考えたことや、物事の進め方など、若葉祭実行委員の経験が今の仕事にも生きていると感じています。

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Q. 同じ仕事を目指す後輩へ、一言メッセージをお願いします。

当社に限らず、どんな職業に就かれても、想像している「栄養士」の枠を超え、一社会人、一企業人として求められることが多くあります。その時に「栄養士」であることを誇りに、一人の人間として、社会や企業、仲間のために働けることに感謝して、新しいことにもチャレンジしていってほしいと思います。

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(掲載内容は、平成29年11月現在のものです。)