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氏名
要約
家庭菜園 泉田  大学の農園での野菜・ハーブ作りをとおして、土にふれる農業は、私の生活に欠かせないものだと気付いた。野菜を自分で育てたり、農家さんめぐりなどを重ね、主にこれから農業(野菜作り)を始めたいと思っている人向けに、野菜を作る空間の情報提供をしたい。 また、私のこれからの農業との関わり方の方向性を見つけていきたい。
北朝鮮・朝鮮民主主義人民共和国と食糧問題 在日コリアン3世の私にとって祖国はKOREA。韓国でもなく北朝鮮でもなく朝鮮・韓半島そのもの。日本ではKOREAといえばすぐに韓国がイメージされるが、私が2度の訪問によって触れた北朝鮮、深刻な食糧事情にも目を向ける。地理と気候、南北分断史、思想を前提とした食糧難の現状、原因、経過などを国連の資料や文献によって調査をすすめ、また国連やNGOによる食糧難の改善に向けた取り組みについても触れたいと思う。
在住外国人と日本社会の共生を目指して 永井 群馬県大泉町は人口の約10%を外国人が占め、特に日系ブラジル人が多い町です。平成8〜9年に外国人子女教育実践協力校となった太田市立旭小学校の日本語教室見学から在住外国人と地域の関わりの問題が見えてきました。同小学校に子供が通う日本人父兄に、外国人やブラジル人の店について感じていること、知りたい情報などの調査を行いました。これらを元に交流の場となる店の紹介地図作成に取り組んでいます。
朝食 自分にあった食生活 細沼 近年、食事は朝・昼・晩と三食制が一般となっている。私自身、三食きちんと食べようとしているが、朝食はなかなか食べられないことが多い。厚生労働省を含め多くの人々は、朝食を食べるように進める・・・一方、少数派の意見として朝食を食べないのは自然。むしろ、忙しい朝に、わざわざ食事を取って、慌てて出て行くのは、カラダによくないという意見もある。私は、自分の食生活を見直し、自分に合う食べ方を知りたい。
外食産業における生ごみ対策について 丸岡 リサイクル率わずか9%の生ごみ問題に外食産業が本格的に取り組めば、生ごみは有効利用されごみ問題の緩和へつながると期待し、調査を進めてきました。しかし、そんなに単純なことではないようです。リサイクルが絶対だと思っていた私に大打撃を与えたリサイクルのもつ矛盾点。消費者が求めるサービスと生ごみ対策との両立の難しさ。企業へのアンケートを通して、外食産業と私たち消費者、どう変わる必要があるのかを考えます。
ベジタリアニズム 八島 ベジタリアンと一言で言いますが、世界各地それぞれ異なる文化を持ったベジタリアンが存在し、大きく二つに分けられます。健康やダイエットのため、畜産、環境、飢餓問題、動物愛護などに対する認識からベジタリアンになる人の多い欧米型のベジタリアン。ベジタリアンという食スタイルがその土地に根ざしていて、菜食が自然に存在すアジア圏のベジタリアン。この二つの流れの菜食主義について様々な視点から探っています。
VIVA MEXICO! 絵入り本作りを通して「異文化理解ってなんだろう」を探る 吉澤

観光旅行でメキシコへ行った主人公の「私」。早速友達に写真を見せて、独壇場。 「すごく楽しかった!メキシコ大好き!」しかし「メキシコ人って、なに人の国?」 「この遺跡って、いつの時代のもの?」友達の質問に答えられなくて、愕然。 「分かってると思ってたけどあれ、一体メキシコって、どんな国?こんなに何も知らないのに私、メキシコのこと「好き」だなんて言えるの?」調べ始めたら、観光では見えて なかったいろんなものが見えてきた。とこういうあらすじの本。メキシコについてのガイド的要素と、観光旅行から帰った後に、どうやってその国について理解を深めていくかのハウツー本的要素も兼ねた異文化理解の本を目指します。