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日本の食文化について 天野 日本の食文化は仏教や南蛮船によってもたらされ、それを吸収して独自の食文化へと変わっていった。こうした日本の食文化の歴史を海外との関わりやその影響を交えて調査する。特に懐石料理・会席料理・精進料理に注目して、それぞれの歴史・特徴・様式などを比較する。また、世界では美味しく健康的であるとされる日本の食文化に注目している。日本の食文化の栄養面や海外からの評価はどうなっているのかも調査していきたい。
ネパールの食文化 石川 ネパールの食文化について宗教的な見方から研究をする。ネパールは国教にヒンドゥー教が定められているためその影響は広く人々の生活に浸透している。そして仏教の影響も受けているとも言われている。ネパールは南側にインド、北側にチベットという位置にある。2つの国の宗教がうまく融合して成り立つネパールに興味を持った。主に文献やインターネット検索などで知識を得て、現地調査でより確立していこうと思う。
沖縄の食文化 〜八重山諸島・石垣島について〜  河井 那覇から約420キロメートルの南西に位置し、日本で最南の港を持つ八重山諸島の主島である石垣島の食文化について調べる。 日本唯一の亜熱帯気候に属する沖縄県の風土・自然・歴史的背景(琉球王国時代の中国との交易、戦後米国の支配を受け現在に至るまでの食文化の変遷と健康状態の変化など)を調べ、沖縄独自の食文化がどのように形成されたか今後見地調査も行いながら調べる。
長崎の食文化について 本多 異国情緒溢れる長崎の街並みと食の関わりについて様々な方面から調べる。長崎は、鎖国の期間も唯一貿易をしていた場所であり、南蛮や中国からの文化の影響をとても受けている。例えば、カステラ、ちゃんぽん、皿うどん、卓袱料理などがそうである。また、日本国内で長崎が初めて輸入したもの(いも・白菜・にんじん・いんげん豆など)についても調べる。予備知識をつけた後、現地調査に行こうと思う。