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野菜にふれる	秋田	野菜は、私たちの文化の中でどのような位置を示すものなのか。野菜を介して見えてくる社会には消費者、生産者だけではなく、植物としての土との関係、アグリビジネスにおける商品としての側面、グリーンツーリズムでその土地の農産物を用いた食事は地域活性のための手段にもなる…など様々な角度から野菜の姿を見ていく。野菜を食品としてだけとらえるのではなく、野菜を介して人と人との関係を探りたい。
埼玉のイヌ　ひとはイヌとどうつきあってきたか	柴田	人間と最も関わりの深い動物，イヌ。しかし彼らは現在愛玩動物としてのみ存在しているわけではない。さまざまな役割を持ち、人と共生しているイヌも少なくはない。だが一方で愛玩動物としての地位を剥奪されたものはどうなるのだろうか。イヌにとってのイヌって？イヌにとってのひとって？そして，私の暮らすこの土地でのイヌをとりまく現状は？一体どうなっているのだろう。埼玉県における、イヌとひととの関わりを考察したい。