教授 金子嘉徳
専任講師 鞠子佳香
助教 長谷川千里
石垣久江
他卒研・ゼミ 11名
研究室では生活習慣病一次予防をはじめとする健康づくりに欠かすことのできない「運動」を、乳幼児から高齢者までのあらゆる世代を対象に楽しく実践する運動方法論について研究しています。
・ 生活習慣病一次予防のための運動方法・用具の考案・開発 ・ 健康づくりの施設としての公園の研究 ・ 子どもの健康づくりを目指した運動プログラムの考案 ・ 地域の踊りの簡易化による生活習慣病のための踊りの考案・普及 ・ フィットネスゲーム機利用による集団指導方法の検討[研究成果の普及]研究室でこれまで考案、開発、改良した運動方法や運動用具は、約100種類になり、それらは国内の健康づくりの現場や、海外ではモンゴル、タイ、パラオなどで活用され高評を得ています。本年度は健康づくりの輪をより強力に広げていくために、料理の献立作成とダンスなどのパフォーマンス発表を組み合わせて競う「ヘルシークイーン・フェスティバル2009(コンテスト部門)」を2009年5月31日に開催しました。
・「てぬぐい体操」の動画はこちらからご覧いただけます。
健康づくりを目的に考案・開発・改良した生活品を活用する運動方法・用具は多数あり、地域との連携による現場での利用は何度も実施してきましたので、連携による現場にあった健康づくりの運動の具体的提案等が可能と思われます。