✨ 明けましておめでとうございます✨
🍎 教員の藤巻です。
信州では大晦日の夜はお年とりといって、この1年に感謝をしながら家族でご馳走を食べます。地域によりお料理が違うので、各地のお料理を連載でご紹介します。
まずは、我が家で作っている信濃大町からスタート!
はじめにお断りしておきますが、私は調理系の教員ではありませんので、料理の腕には突っ込みをいれないで下さいね😅

🐟 年取り魚は、私が育った諏訪では鮭でしたが、大町では鰤です。鰤は出世魚で縁起物。ですので、鰤の煮付けは必須です。前日に作った金柑の甘煮を添えたら、美味しかったです。
年末に美味しいスモークサーモンを頂きましたので、鮭も登場。ブロッコリーサラダの上に花びらのように飾りつけて豪華に。
⭐️ 煮物には、里芋、結び昆布、ねじり梅の人参、手綱コンニャク、そして、輪切りの大根を入れます。ま〜るい大根で来る年もま〜るくおさまりますように、との願いを込めて。煮汁はお雑煮のお汁になるので、たっぷりめに作ります。
⭐️ 茶碗蒸しは、父の好物なので、藤巻家の定番です。
🍎 お年取りの準備の間におせちも同時並行で作るので大忙しですが、今では助っ人がいるので大助かり。せっかくなので、おせちもちょっとご紹介。

⭐️ お雑煮は、お年取りで作った煮物の汁を流用。
🐟 ごまめ(田つくり)は、しょうゆ味ではなく、砂糖をまぶして作るので、手でつまんでぽりぽりと食べることができます。
⭐️ 林檎きんとんは、マッシュした薩摩イモに昨年作って冷凍しておいた林檎煮を混ぜ込んで、最後に甘栗を飾ります。
⭐️ 黒豆は、ふっくら炊くのが我が家風。
⭐️ 伊達巻は、昨年、栄養と料理に掲載されていたレシピが気に入って、今年もメニューに追加。
⭐️ おなますには、金柑の煮汁や柚子を利用。いくらと金箔で、豪華に。
🍎 同じ長野県でも地域により異なる料理。次回をお楽しみに💕