女子栄養大学大学院HOME  >  大学院について  >  大学院の特色

大学院の特色

女子栄養大学大学院 栄養学研究科には、栄養学専攻と保健学専攻があり、
それぞれ、修士課程と博士後期課程があります。
基礎から実践まで、ダイナミックな栄養学を学び、
自らの個性をいかしたプロフェッショナルリーダーを目指し、成長していきます。
大学院の特色
女子栄養大学大学院で身につける“研究力”とは

栄養学専攻

修士課程
・多分野の専門家から学ぶことができ、最高水準の施設が利用できる学究環境のもと、深い専門性と質の高い実践力に富む栄養分野のプロフェッショナルリーダーを養成します。
・栄養学に関する5つの領域(18分野)から、栄養・食の様々な重要課題をテーマに選び、研究を行います。
博士後期課程
栄養学は、人間の胎児期から高齢期に至る発育・発達の確保や老化の遅延、人々の健康増進や病気の治療を目的に、人間と食物、これらの関係性や環境要因のすべてを探求の対象とする総合的、複合的な学問です。あらゆるライフステージ、あらゆる身体機能の状態や疾患の治療段階、あらゆる社会環境下において、栄養学からのアプローチが可能であり、社会的解明が急務とされる研究テーマに取り組みます。
人間や食物の多様性を尊重する姿勢を保ちつつ、栄養学分野における高度な研究力に加え、学際的な能力と質の高い実践力を持つ人材を養成します。

保健学専攻

修士課程
・現代社会の対応困難な課題に柔軟に対応でき、近未来の社会ニーズにも応えられる深い専門性と質の高い実践力に富む保健分野のプロフェッショナルリーダーを養成します。
・保健学に関する3つの領域(13分野)から、健康、臨床、学校保健の重要課題をテーマに選び、研究を行います。
博士後期課程
保健学は、人々の自律的な健康の保持・増進と環境整備を目的に、現在、そして将来の保健・医療分野に必要な戦略的プロセスを導き出すために必要となる総合的、複合的な学問です。近年、様々な分野で技術革新が進む一方で、全地球的な規模での問題が発現しており、地球環境保全と持続な可能な社会へ移行するため、保健・医療分野においてグローバルな視点で、基礎から応用に結びつく研究テーマに取り組みます。
一人一人の生き方や暮らしを尊重する姿勢を保ちつつ、保健学分野における高度な研究力に加え、学際的な能力と質の高い実践力を持つ人材を養成します。