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海外留学生

研究室の取り組みと、未来に対する想い

世界トップクラスの健康水準を誇る日本。
栄養・食生活改善の方法論をしっかり学び、
自国で役立ててください。
[食生態学研究室]
武見 ゆかり 教授
タイ出身
栄養学専攻 博士後期課程 2018年修了
BOONCHOO, Wannachanok(ブンチュウ ワンナチャノック)

ブンチュウ 勤務先(タイの保健省)では栄養教育の必要性が求められています。日々の仕事で子供の肥満が増えており、栄養教育を効果的により広く普及啓発するためにはどうすればいいかを考え、その方法論を学ぼうと思うように。武見先生のもとで栄養教育について専門的に学ぶために、本大学院に国から派遣されました。
武見 来日して3年余、ブンチュウさんの研究者として研究に向き合う真摯な姿勢、国の栄養技官として政策に役立つ研究をやらねばという責任感の強さには感心するばかりです。母国を離れての大学院生活、本学の学修環境はどうですか?
ブンチュウ 学位論文を完成させるにあたり、多角的な知識を得る必要がある中、その研究能力を高める環境に恵まれていることを実感します。実績のある先生方、そしてその下に集まってくる大学院生の仲間たち、それぞれが豊富な経験を持っていて、その環境の中で研究が出来ることはとても刺激的で素晴らしい経験だと思います。
武見 おっしゃる通り、女子栄養大学大学院の特徴の1つに栄養学および健康科学分野の高度人材養成に強い点があげられます。研究のできる実践者を育てているとも言えますね。他大学院と異なり、実践栄養学分野の教員が多いことも、強みです。ブンチュウさんは、タイでは保健省の栄養技官という責任ある立場ですから、博士後期課程修了後は、タイへ戻って研究の成果を生かして欲しいと思います。
ブンチュウ はい、そのつもりです。私は現在、タイの子どもの適正な体格に関する望ましい食物摂取の実践をめざし、子ども自身が自分の食事を簡単に評価できる方法の開発に取り組んでいます。修了後はタイに戻り、保健省での仕事に復帰します。現在取り組んでいる研究が仕事に直結しているため、研究内容をタイの人々の望ましい食物摂取や食生活を支援する国のガイドラインづくりなどに役立てたいです。
武見 本学大学院で日本の栄養政策や研究方法論を学んだことで、タイの栄養改善のために、タイ政府としてやらねばならないことが沢山あるとわかったはず。帰国後は、タイの栄養政策や学校現場の栄養教育の充実に多いに活躍してくれることでしょう。
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