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JA香川県×女子栄養大学

香川県産農畜産物を使ったレシピ・商品の共同開発

2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
15 陸の豊かさも守ろう
17 パートナーシップで目標を達成しよう
「香川県産農畜産物応援プロジェクト」では、香川県で育てられた、野菜・果物・畜産物の魅力を香川県内外に広めるため、2017年度から「農」のJA香川県と「食」の女子栄養大学がそれぞれ知見を持ち寄り、共同でレシピ開発・商品開発を進めています。
2020年度はコロナ禍で、打合せから調理・レシピ撮影まで香川県と大学間でオンラインで行いました。「時短・簡単」「ユニーク」をテーマに、県産農畜産物を使って「一品料理」「スイーツ」「漬物・佃煮」のカテゴリーでレシピを考案し、レシピ集としてとりまとめました。
学生たちは香川県産農畜産物を知るためにJA職員の方からオンラインで秋冬野菜や果物を中心に品目の特徴や栽培についての説明を受けた後、レシピ開発に取り組みました。
料理撮影当日は、調理のほか、撮影のコーディネートも行いました。
JA香川県HP【香川県産農畜産物応援プロジェクト】
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完成したレシピ集 Vol.4
香川県産農畜産物を使った28のレシピを掲載
レシピ集 Vol.4
瀬戸内の気候風土がはぐくむ香川県産農畜産物の魅力
瀬戸内の温暖な気候風土の中で育まれてきた香川県産農畜産物は、土づくりや栽培方法などへのこだわりで、安全で美味しく栄養豊富なものへと進化し続けています。
土壌管理にこだわり栽培するレタス「らりるれレタス」はしゃきしゃきした歯ごたえ、ブロッコリーは鮮度にこだわり氷詰めで出荷、「さぬきゴールド」(キウイフルーツ)は大きな果実と黄金色の甘い果肉、「さぬきひめ」(いちご)は酸味と甘味のバランスが絶妙。他にも味にこだわった高品質のオリーブ牛や讃岐もち豚など、瀬戸内の自然と生産者の知恵と技術で、魅力ある農畜産物が数多く生み出されています。
(社会連携事例集 2020年4月より)
平口嘉典専任講師(食料・地域経済学研究室)からのメッセージ
JA香川県と香川県産農畜産物のレシピの共同開発を行っています。生産者の皆さんが日々愛情を注いだ良質の農畜産物を素材に、多くの人に美味しく楽しんで食べていただきたいと言う思いから、学生たちがたくさんのレシピを考えました。どのレシピも学生のアイデアと香川県への思いが込められた力作です。
今年度はコロナ禍でスタートし、香川県と大学のある埼玉県を行き来することは控え、打合せはすべてオンラインで行いました。産地を紹介する動画をJA職員の方に作成していただき、学生たちはイメージを膨らませることができました。このレシピ集が、皆さまのおうち時間を楽しく彩ることを願っております。 
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