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女子栄養大学短期大学部×東御市

長野県東御市高地トレーニング施設でのアスリート向け食事メニューの栄養サポート

3 すべての人に健康と福祉を
8 働きがいも 経済成長も
9 産業と技術革新の基盤を作ろう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
15 陸の豊かさも守ろう
17 パートナーシップで目標を達成しよう
本学と長野県東御市は、2020年2月、東御市役所において、各々の資源の相互活用と人的交流を行い、豊かな地域社会の形成・発展と人材育成に寄与することを目的に連携協力に関する包括協定を締結し、食を通じた健康の維持・改善に向けた取り組みの一環として、標高1750mに位置する湯の丸高原にある国内屈指のアスリート向け高地トレーニング施設「GMOアスリーツパーク湯の丸」内に2019年10月オープンした「アスリート食堂」にて施設を訪れたアスリートに女子栄養大学監修メニューを提供しています。
同食堂は、アスリートの栄養管理のため、専任の管理栄養士が常駐し、本学と連携をして日々のメニューを開発して、アスリート向けの食事メニューを提供しています。
高地でのトレーニングにおけるコンディション維持とトレーニング効果の向上を目指している。
提供される食材は地元の食材を豊富に取り入れ、利用するアスリートからも大変好評を得ています。

東御市役所で行われた連携協力に関する包括連携協定締結式

 ▲署名した協定書を手にする花岡利夫東御市長(左)と香川明夫学長(右)

締結式終了後、湯の丸高原に移動して
高地トレーニング施設と食堂を見学

●湯の丸高原高地トレーニング施設「GMOアスリーツパーク湯の丸」

同施設は全天候型400mトラック、ランニングコース、屋内プール、アスリート食堂、宿泊施設、トレーニングルーム等を完備するアスリートのための高地トレーニング施設です。
▲締結式後、同施設を見学する香川学長他

ニッスイ湯の丸アスリート食堂

「GMOアスリーツパーク湯の丸」を利用するアスリートに、おいしくカラダによい食亊を目指して、地元の食材を使った栄養バランスを考慮したメニューが提供されています。
本学の保有するスポーツ栄養に関する知見を活かして、アスリートに提供する食事をサポートしています。
2020年6月に日本水産株式会社(ニッスイ)と食堂を運営する、湯の丸スポーツサービス株式会社がネーミングライツ協定を締結し、「ニッスイ湯の丸アスリート食堂」となった。
▲締結式当日のランチメニュー
ごはん、豚肉のロベール風、小松菜ともやしのからし浸し、中学芋、粕汁、
マクロビココアプリン、サラダバー。そのほか、温泉卵、牛乳、
グレープフルーツジュース、りんごなども用意されている。