秋野晃司ゼミ   石井和ゼミ   磯田厚子ゼミ   五明紀春ゼミ   島崎とみ子ゼミ   高橋敦子ゼミ   根岸由紀子ゼミ   野口真樹ゼミ   平野覚堂ゼミ   松田康子ゼミ   宮内正ゼミ   宮城重二ゼミ   武藤志真子・藤倉純子ゼミ



■秋野晃司ゼミ

京都の和菓子
私は文化史に興味があり、なかでも日本の文化が強く残っている京都に魅力を感じた。京都文化の中で、五感の芸術ともいわれ、京都の人たちに親しまれている和菓子について詳しく調べてみた。和菓子の歴史は長く、古代までさかのぼることができる。日本の遣唐使や南蛮貿易など、他国との交流を通して、和菓子は発展してきた。また、茶の湯の影響によって、京都の和菓子は、個性的な菓子をつくりだした。現在、京都市内に和菓子店は、新旧合わせて600店以上あり、たいへん競争が激しい。そのなかでも、消費者から評価の高い和菓子屋の「ブランド力」について研究を行った。


島興し 〜大島の地域活性化〜
沖に流れる黒潮の影響を受け、冬は暖かく夏は涼しい常春の島といわれる伊豆大島。伊豆諸島の中では最大の島であり、東京に一番近い自然に恵まれた島である。現在の大島の主な産業は観光業であるが、年々観光客が減少しているのが現状である。自分の生まれ育った伊豆大島は海に囲まれた開放的な面と、離島ということで閉鎖的な側面を持っている。島の持つ良さを様々な視点からとらえ、何度も訪ねてみたくなるような観光地として活性化させるために、どのような活動や政策が必要なのかを提案していきたい。




■石井和ゼミ

アンチ・エイジング からだもこころもキレイで居つづけるために・・・
抗加齢(アンチ・エイジング)医学は「病気の治療」から「健康な人のさらなる健康」を指導する医療として注目されています。私は「美しく齢を重ねたい!!」と思い、アンチ・エイジングの知識を身につけたいと思うようになりました。今、アンチ・エイジング食として長寿食が該当するのではないかと考えています。長寿食を考察し、サプリメントも含めた自分なりのアンチ・エイジング食を考案し、提案していきたいと思っています。そして、心身ともに健康&キレイで居つづけたいと考えている人への知識提供として役立つようなものにしたいです。


離乳食をおいしく楽しく! 〜ケーブルテレビの番組制作〜
離乳食は約5ヶ月から1歳半まで続き、この間の離乳食の摂食行動は自立へと向かっていく大切な時期です。この時期のお母さんは精神的不安を抱えています。私の知り合いで10ヶ月になる赤ちゃんのお母さんが離乳食の献立に悩んでいたのをきっかけに私はお母さんたちをサポートしたいと考えました。その方法として、ケーブルテレビで番組を作成する予定です。『食材の選択』『手軽に出来る手作り法』『バランスの取れた献立の作成』『ベビーフードの活用』『離乳食の与え方』等を中心に、お母さんの負担を少しでも軽減できる番組作りを目標としています。


「美肌日和」 〜美味しく綺麗に〜
皆さんは1日に何回鏡をのぞきますか?その日の気分、体の調子で微妙に肌の様子は異なると思います。鏡の中の顔が違って見えるのは、肌が心と体の健康状態を映し出す鏡だからです。いくらお手入れしても、それだけではきれいな肌や髪は手に入れることは出来ません。きれいになるには、心と体の健康を支える食生活が大切です。5年後10年後にはきれいにかなり違いが出るはずです。その中で、四季に分けて観点を置き、四季折々にあった肌対策、旬の食材を使った美肌メニューについてを中心に考えてみました。日々の食事を改めて見直してみましょう。


おいしい−Water 水ってタダモノではない!
普段、私達が何気なく料理に使ったり、飲んだりしている水。しかし意外に知らないのがその性質や用途についてでした。私自身、薬を飲む機会が多く、水には実はすごい効能があるのではないかと思い調べたいと思いました。最近ではダイエット効果などにも期待されていることから若い女性などは水への関心が増えてきたように思います。しかし、子供たちは、一般的に甘いものが好きなので、のどが渇いたときに飲みたいものは清涼飲料水。子供たちに清涼飲料水ではなくノンカロリー特に水を勧めるビデオを作り水の魅力を知ってもらいたいと思っています。


日本人とアメリカ人の食生活指針の違いについて
私はアメリカの文化や歴史に興味があり、高校の時にホームステイもしていました。そのうちアメリカの食に興味を持つようになり、食生活について調べたいと思いました。食生活指針は国によって異なります。なぜ違いがあるのか、どのような違いがあるのかをアメリカと日本を中心に比較していきたいです。“アメリカ人”の食生活指針を“日本人”へ当てはめるのではなく、私は互いのいいところを取り入れつつ毎日の食生活に役立てたいと思います。また、食生活から起こるメタボリックシンドロームについても触れていきたいです。 


香辛料 〜世界を変えたスパイスマジック〜
ハンバーグを作るとき、合びき肉、玉ねぎ…といった主要食材の中で影にかくれている“ナツメグ”の存在が私はいつも気になっていた。別になくてもハンバーグはできるかもしれない。でも、レシピの中にはいつも“ナツメグ”が用意されているのだ。注目されにくいけれど料理にとってなくてはならない存在。調べていくと、香辛料の歴史は古く、薬として使われていた。世界中で珍重されてきた歴史、そして、それを裏づける世界各国の料理の数々。魅力いっぱいの香辛料の気になる効能、料理をひと味変える利用法を中心にスパイシーに提案していきます。


パッケージを読む?
スーパーやコンビニのお菓子売り場に並ぶお菓子たちは多種多様にパッケージされている。特にチョコレート菓子はその商品自体の種類が他のお菓子の商品と比べて多いので、必然的にその商品を彩るパッケージの種類も豊富だ。中身を直接見たり、手に取ったり出来ない商品なだけにパッケージ、つまり商品の外見は、売り上げを左右する重要な要素であると考えられる。では、チョコレートのパッケージからどんな情報が読み取れるだろう?店頭に並ぶ様々なチョコレートのパッケージの色や形などから、どんな情報が込められているのか読み取っていく!


お茶の魅力 お茶で健康になろう
近年お茶が健康にいいことが明らかになり、私たちの健康志向の高まりとともにお茶への関心が高まっています。またペットボトルの普及により、自動販売機やコンビニ、スーパーにお茶を置いていないメーカーはなく、どこでも買うことができるようになりました。お茶には緑茶、ウーロン茶、紅茶の3種類があり、これらは全て同じ木でできています。同じ木からできているのに味が違うことが興味深かったので、これらのお茶について製法・成分の違い等を調べてみようと思いました。また、お茶と健康についても調べてみたいと思います。




■磯田厚子ゼミ

見えない水の力
「見えない水の力」皆さんは地下水についてどのようなイメージを持っていますか?多くの人は涌き水…キレイ、冷たい、おいしい…等のようなイメージを持ってることが多いとおもいます。しかし現在地下水の汚染問題や、量の現象等が世界的に問題なってます日本にも古くから多くの地下水脈が存在しわたしたちは昔から地下水を使い生活してきました。今地下水が危機にさらさらされています。日本だから安心というわけではありません。普段は目に見えない地下水の現状と問題点を探していきます。




■五明紀春ゼミ

知っているようで知らないお茶 茶を知り、茶を伝えよう
近年、ブームになっている「お茶」。多くの効能や効果が証明されています。しかし、皆さんはお茶についてまだまだ知らない事がたくさんあります。例えば、お茶の値段。ペットボトルが主流となっている中で、そもそもお茶は何を基準にして値段をつけているのか。また、日本初の喫茶店を開いたのは誰だったのかなど。もう一度、お茶について一から調べ、お茶の世界の奥深さを学ぶ事を目的として研究しました。農家に行き、実際に茶摘みを経験した上で気づいた事・理解した事を様々な方法を使い消費者に伝えていく事を最終的な目的にしています。


THE 昆虫食 〜ゲテモノ呼ばないで〜
イナゴ、ハチノコ、カイコ、ざざむし…みなさんは食べたことがありますか?昔は当たり前に食べられていた虫。今となってはわずかな地域で「珍味・郷土料理」として残っているだけになってしまいました。さらにゲテモノ料理などと言われ、気持ち悪がられている始末。昆虫を取る人の減少、食べる人の減少により衰退の一途をたどっている食虫文化。そこで、そんな滅びゆく食虫文化の魅力を伝えるべく、長野県伊那市での現地調査をもとに発表します。 「気持ち悪い」と思ったあなた!!気持ち悪さもおいしさの一つ!!一度体験してみては??


地域農産物のブランド化 〜模擬会社『YTプロモーション』の起業〜
模擬会社『YTプロモーション』を起業し、埼玉県深谷市で生産されるおいしい野菜をもっと多くの人に食べてもらうために、魅力あるプロモーション活動を展開します。深谷市にある産直センター、ヘルシー深谷、「地域農業を考える会」の生産者の方々の協力を得て、深谷産のねぎ、きゅうり、やまと芋を大消費地の東京に売り出し、販路の拡大を図ります。ねぎ堀り・芋掘り(3月)、ねぎ植え・きゅうり収穫(5月)の体験を通して、深谷市の野菜生産の実態を多角的に研究しています。


メープルシロップ ―会社設立までの軌跡―
自分の会社を起こす――つまり起業。私は昔から好きなメープルシロップを使って仮想の会社を設立します。一から自分の手で会社を作り上げる為に、開業準備はどうするのか・資金はどうするのか・どうすれば成功するのかなど、起業に必要な基本的な事を研究しています。そんな会社が設立するまでの軌跡を辿ります。今回の中間発表では起業をするにあたってメープルシロップの情報を皆様にお伝えいたします。インターネットや文献で調査したメープルシロップの歴史や種類、外国との文化の違いを一人でも多くの方に知ってもらえたら光栄です。


米 デパ地下の米商品
デパート地下には、スーパーとは違い、手頃な大きさで数種類の米商品が置かれています。そこで、人の目を引くために、そのパッケージの字体や色、文章にどのような工夫がされているか、調べてみました。今後は、消費者の手にとってもらえる商品とは、どういうものなのか、調べていきたいと考えています。




■島崎とみ子ゼミ

チーズを使ったお菓子
私は、チーズを使ったお菓子について実習しています。まずは、チーズそのものを知りたいと思い、チーズの歴史や種類、チーズの栄養などについて調べました。また軽井沢にあるチーズ工場にも見学に行き、チーズがどのようにして作られているか、どのようなチーズがお菓子に使われているかなど、調べました。何冊かのお菓子の本に載っているチーズケーキを調べ、それぞれ比較します。そしてどのようにケーキにアレンジできるかを考えていきます。


視覚障害者の料理について 〜料理本を作ろう!!〜
私たちは普段、視覚から情報を得ることが多く、その重要性を感じます。そこで、視覚に障害を持った方の生活について学びたいと思いました。特に、食事や調理方法に興味を持ち、焦点をあて研究をすることにしました。まず、どのように料理をしているのかということを知るために、視覚障害者向けの料理教室へ参加しました。指導員の先生のお話から『料理は出来るだけ簡単な調理法で、おいしく作る』ということが大切であると学びました。そこから私たちは手順が分かりやすく、簡単な調理法で料理が作れる料理本の作成をしようと考えました。


和風パンの開発
私は良い香りを漂わせるパンに魅力を感じている。パンに囲まれて働きたいとの思いから始めたパン屋でのアルバイトで、いつかは自分で新たなパンを作り出してみたいと思うようになった。あんぱん、おそらく一度は食べたことがあるだろう。パンの歴史を調べていくうちに、あんぱんは、日本にパンが伝わってから日本人の口に合うように考え出された、日本独特のパンであることがわかった。異文化(和と洋)の融合によって新たな食べ物がうまれたのである。そこで、「和と洋の融合」のパンを新たに開発していきたいと考えている。


フードコーディネーターをめざして
皆さんフードコーディネーターを知っていますか?私は、テレビを観て、コップにビールを入れて、そのコップに水滴をわざと付けて冷えている様子を表現する仕事があると知り、その仕事に興味を持ちました。そんな仕事をしている人がフードコーディネーターでした。他にも料理教室の運営や出版・広告の料理制作、食のイベント企画演出など様々な仕事をしている方がいました。私は、主に出版・広告の料理制作と食のイベント企画演出の二つに注目し、フードコーディネーターの仕事をする上で、どんな知識が必要か、その仕事の魅力を見つけたいと思います。


現代の幼児の間食 問題点と改善策
現代は、幼児の間食までもが欧米化し肥満や偏食という問題が憂慮される。 そこで、私達は解決策として、日本の伝統的な和菓子に注目した。素朴な味を忘れほしくないと思う。まず、幼児の不足しがちな栄養素を調べ、美味しくて健康的な和菓子を試作している。


日本茶を美味しくいただく 〜美味しく飲み、美味しく食べる〜
私は小さいころから日本茶が好きで、お茶は急須と茶葉を使って淹れて飲む、というのが当たり前だった。しかし最近では、ペットボトルのお茶が出回り、自分でお茶を淹れなくとも簡単にお茶が飲めるようになっている。こんな中、今一度茶葉から淹れるお茶の美味しさの魅力を見直したいと思い、このテーマを選んだ。 方法としては、日本茶についての知識を深め、より美味しく飲める方法を探る。さらに日本茶の葉に着目し、日本茶を使った料理の調査・試作を行う。飲むだけではない、食べる日本茶の魅力についても追求していく。




■高橋敦子ゼミ

中高年男性の料理教室 〜旬の食材で健康に!〜
健康的な生活を送るために食の面から健康になることを目的とした、中高年男性料理教室を開催している。そして料理教室で料理を学ぶことで、作る楽しさや食べる楽しさを知ってもらい、健康的で豊かな食生活を送ってもらいたい。また対象者が料理教室を受講したことにより、今後どのように対象者の健康意識や食生活が変化していくかを調べる。
・対象者:豊島区えくぼの会(ボランティア団体)、65歳前後の男性。約15人。
・場所:池袋の勤労福祉会館、または生活産業プラザ。
・期間:平成18年12月〜平成19年12月までの月1回。


埼玉県の野菜をいただきます! 〜おいしく食べて楽しく学ぼう〜
私たちは「埼玉の野菜をいただきます」というテーマで食教育を目的とした。埼玉県のどの地域で栽培されているかを地図や絵を用いて知り、また、その野菜を使って実際に料理教室で調理をする。5月はキャベツをテーマに、キャベツと豚肉のスープ煮・イチゴクレープ・ロールパンの昼食1食としました。料理を作ることで食べることに興味を持ってもらい家庭での食行動に活かしたいと思っている。料理教室を通して家族と食に関わる会話や行動につなげることを目標とし、4月と10月に保護者と子供に同様のアンケートを実施し、結果から食行動の変容によって教育効果を求める。


目的別食空間のコーディネート及びマネージメント 〜party plan〜
人の笑顔が大好きな私。人をもてなすのも大好きな私。その二つを合わせた時、この研究内容が思いつきました。毎月1回、松柏軒のお客様の席をコーディネートからサービスまで全て担当します。また、毎回アンケートを実施することで年代別のニーズや好む傾向がわかります。食空間のコーディネートだけでなくサービスの能力も一緒に習得することで、お客様への対応が一貫したものになり、マネージメント力も身につけることができるだろうと考えました。今後も、10月まで毎月1回を目安に様々な目的のお客様を迎えてマネージメントしていく予定です。




■根岸由紀子ゼミ

こんにゃくを作ろう
私はこんにゃくが大好きです。特に生芋から作られていて、なめらかな食感のものが好きです。見た目からは、お世辞にもおいしそうに見えませんが、抜群においしいです。しかし、スーパー等で売られているこんにゃくというのは、ほとんどが生芋からではなく、精粉から作られています。実際に作って食べ比べてみたところ、食感・香り・味等に違いがありました。そこで人の好みは其々ですが、果たしてどのようなこんにゃくが好まれているのかということを主にアンケート調査をし、様々な世代にこんにゃくの素晴らしさを広めていきたいと考えています。


東松山市の味噌だれについて
私の住む東松山市は豚を使った焼きとりが有名で、その焼きとり屋には、必ずと言っていいほど味噌だれが置いてあります。家でも味噌だれを使用しています。しかし、この味噌だれは、東松山市以外の地域には、まだ知名度が低いというのが、現状で、あまり使われていません。私は、今以上に多くの人に味噌だれを知って貰い、味噌だれを利用して欲しいと思っています。そこで、現在、家庭でも簡単に出来る味噌だれの活用方法を思考・試作中です。また、これから手作り味噌と合わせ味噌、味噌だれを実際に作っていこうと考えています。


私の好きな氷菓
私が大好きな氷菓は世界中の人から愛されているお菓子です。いろんな氷菓があり、その材料、作り方などを調べ、文化の違いも判りました。栄養成分からも評価をします。また実際に手作りしてその特徴を知り、私の大好きなアイスクリームを紹介し、いろんなメニュー提案をしていきます。


柿のおいしい魅力
秋の果物といえば何を思い浮かべますか?柿、栗、梨、ぶどう・・・。さまざまな果物があります。私はその中で柿に注目しました。柿は日本でも古くから栽培されてきた果物で、多くの品種、甘柿と渋柿の区別など話題も多彩で、民話や故事、文芸などにも柿に関わる逸話は多く、日本人の生活に深く関わってきた果物です。今では料理やお菓子、ジャムやワインなどに加工されるようになりました。そんな日本の秋には欠かせられない果物「柿」の真の魅力を伝えていきたいと思います。



味噌汁にぷかぷか浮いている「麩」。「麩」を箸で挟むと、十分に吸収した汁を少しだけ放出する。フーフーと息をかけ「麩」を冷まし、口に運ぶ。「麩」を噛むと、ジュワジュワと貯えていた温かい汁が口いっぱいに広がり、その味をある程度楽しんだ後、「麩」をごくりと飲み込む。さて、これで「麩」を味わったと言えるだろうか?そもそも「麩」には味があるのだろうか?「麩」の味は貯えた汁の味にごまかされていないか?ふっふっふ・・・。私は「麩」を味わいたい。そして「麩」に興味を持ってもらいたい。


小岩井ふぁーむ
「小岩井ふぁーむ」それは長野県にある私の実家だ。田、山、果樹園・野菜畑があり、20種類以上の作物を栽培している。祖母はこの作物で加工食品を作る。私も野沢菜漬けや氷餅作り、田植えを手伝った。私は農家の大変さ、面白さを紹介していきたいと思います。


茶っCHACAFE
お茶、、、私の中では茶畑、茶摘、茶摘の機械音、ゴハンと緑茶という組み合わせ、これが当たり前の日常だった。しかし、みんながみんなそうではなく、名産物だと気づいた今日この頃。近くにあると気づくことのできない魅力。。。狭山茶を広めるために、まず私自身が狭山茶に触れ、市の実施しているALITお茶大学に入学し、茶摘・茶作り・そして飲み方やオリジナル料理を考えます。そして、狭山茶とたずさわる人たちと触れ合い、狭山茶ならではの良さを見つけていきたいです。CAF`Eのようにくつろぎながら聞いて下さい。


サボテンを食べる!?
みなさん、サボテンが食べられるって知っていましたか?サボテンは約110属2000種以上からなる大群で、多くは観賞用に栽培されていますが、食用や薬用に栽培されているものもあります。その代表的なものが、ウチワサボテンです。原産地のアメリカ大陸では古くから野菜として日常的に食べられていたのです。日本でも、メキシコ料理店で食べることが出来ます。また、果物のドラゴンフルーツはサボテンの果実ですし、花を食用として利用する種類もあります。現在、サボテンを利用した料理や生理機能などについて調べています。


チーズを作ろう!
ナチュラルチーズっておいしい!でもちょっと高くてなかなか手が出ない。パンや洋菓子、和菓子など何でも家で作ってしまう私はチーズも作ってしまえ!といざチーズ作りに挑戦。チーズなんて作れるの?と思われるかも知れませんが意外と作業は簡単。ただ時間がかかるので根気は必要ですが。家でチーズが簡単に作れたら…!始めは失敗ばかりで大変でしたが美味しいチーズのレシピを作る為に日々研究をしています。一面ふわふわの白カビが生えてくれた時の感動などは一塩です。栄養価も高いナチュラルチーズ。あなたも作ってみたくありませんか?


苦丁茶 〜お茶はお茶でもお茶じゃない!?〜
茶には紅茶や緑茶などさまざまなものがあります。なかでも中国茶は種類が豊富です。中国茶について研究したいと思っていた私に先生が「苦丁茶」という茶を教えてくれました。少ない資料の中から苦丁茶とはどういうものか、歴史的背景はどういったものか等を調べ興味を持ち、そして実際に飲んで味に驚きました。こうした日本ではまだあまりなじみのない苦丁茶についてさまざまなことを知ってもらい、中国茶にはこういったお茶もあることを伝え、お茶の豊富さを伝えたいと思っています。この未知の世界のお茶をあなたも飲んでみませんか。


山の幸☆〜高知の山菜を求めて〜
みなさん山菜って食べますか?実は山菜ってすごく栄養がある食べ物なんです。1年通していろんなものを食べるって人は少ないはず…私の地元「高知」は、緑いっぱいのとても自然に恵まれた土地です。だから春になると「いたどり・ぜんまい・わらび・うど・ふき・たらの芽・わさびなど」が山にたくさん生えてきます。都会では目にしない珍しい食材や、市場には出回っていても都会の人は口にしないものが高知にはたくさんある事に気づきました。高知県の地域ならではの食文化から山菜の独自の保存法や調理法や料理について調べたので紹介します。




■野口真樹ゼミ

富山の名産ますの寿司 その歴史から見た今
自分の地元である富山県のますの寿司の歴史からたどり、現在の富山にもたらしている影響、現状を見ていく。県内20社以上あるますの寿司販売店舗各社の歴史を調べ、実際に話しを聞き、販売している側からの視点、ますの寿司の作り方などを比較する。また、地域のお年寄りやますの寿司をよく知る地元の方々、にも話しを聞く。昔から今への時代背景を含めた移り変わり、地域との密着性、富山の食文化としてのますの寿司などさまざまな視点からインタビューしていく。更に、最終的には自分でますの寿司を制作し、発表したいと考えている。


「salad」〜ルーツを探りサラダの世界にふれよう〜
今や、コンビニ、ファミリーレストラン、居酒屋などどこでも味わうことができるようになったサラダ。家庭でも手軽に作ることができ、誰もが口にするとても身近で日常的な料理の一つになっています。また、外国の野菜の普及やドレッシングの豊富さなどから、サラダの質は向上し、様々なサラダが生み出され、今も進化を続けています。では、そのサラダのルーツは一体どこにあるのでしょうか?その語源、歴史を深く探りながら、サラダの世界に触れてみました。今では日本の食生活に深く浸透しているサラダですが、これほど日本にサラダが普及するまでに幾つかの壁がありました。それをもとに日本のサラダについて考察していきます。


紅茶とその効能 紅茶の種類によって健康効果が違うことを調べる。
紅茶には、産地によって様々な種類のものがあります。その紅茶の種類とそれぞれの効能について調べてみたいと思い、紅茶の入れ方から学びました。実際に紅茶セミナーに参加して、紅茶を美味しく入れる基本とコツ、バリエーションを習得しました。また、これからは、紅茶を使ったレシピの研究や、効能についてもっと調べていきたいとおもいます。




■平野覚堂ゼミ

学食革命
「高くて、まずい」学食で一度は耳にしたことがあるだろう、この言葉。でも栄大の学食は本当に“高くて、まずい”のか。そう思い他大学の学食めぐりを開始!価格・メニュー数・味・学食内の雰囲気など栄大と比較した。これらを通して考えたのは、学食には大学から学生への何らかのメッセージが込められているのではないだろうかということである。学食は食べる場所、友人とおしゃべりする場所、居心地のよい場所。素敵なキャンパスライフを送るための一つのメッセージ。栄大の学食の現状からは、どんなメッセージが込められているのだろうか。


看板の世界
看板は、絶えず人々に何かを訴えかけている。それは、現代人の欲求を表しているのではないか。人々が生きていく上で影響を及ぼし、訴えかけているものは、看板と呼ばれているものにとどまらない。そして、地球上に存在するもの全てが看板になりうる。たとえ、看板でなくても、それは看板のような役割を果たしうる。それを「看板的」と呼びたい。その一つ一つの看板(的)が存在することにはきちんとした意味がある。まずは、私たちが普段看板と認識しているものから分析し、特に、現代の特徴ある看板から見えてくる現代人の欲求とは何かを考えていく。


視覚障害者とユニバーサルデザイン 〜日常の問題点を探る〜
私がカフェでアルバイトをしていた時、常連客の中に視覚障害者がいた。しかし、彼が店内を利用するのにその店は狭く、客席の間を通るのも白杖(視覚障害者が持つ杖)を持ちながら歩くのは大変そうだった。また点字がメニュー表に添えてあれば彼にとってメニューを選ぶ楽しさが更に加わるのではないかと考えるようになった。そこから辿りついたのがユニバーサルデザイン(アメリカで考案された誰もが使いやすいデザイン)である。今では街の至る所で見かけられるようになったが実は問題点が多いのも現状である。そこでこれらの問題点の現状を探る。


世の中カフェ化計画
主婦がカフェや喫茶店にいるところはあまり見かけない。忙しくて時間がないから。家計のやりくりが大変でもったいないから。では外に出かけた時はどこで休憩しているのだろう。主婦には井戸端会議室という独自の場所がある。集まって、休憩して、おしゃべりして、時には持ち合いのお菓子を食べたりする。まるでカフェや喫茶店での行為である。主婦は自分たちであらゆる所にカフェの場所を作っている。この主婦の集まる所に注目し、既存のカフェや喫茶店からその要素を抽出して、新しいカフェモデルを作る。家と外の生活をより楽しんでもらいたい。


結構、まるみえな禅
「禅」って一体何だろう。実は、禅は私たち日本人には身近なものなのだ。例えば「一期一会」はよく聞く禅の言葉のひとつである。これを禅語という。これが禅語だということはあまり知られていないが、禅は日常生活で意外と身近なものだ。だから私は、禅語は身近だということを探すため、街を歩く。そして、一つの禅語の意見を見知らぬ人にホワイトボードに書いてもらったり、お寺の坐禅へ通ってお坊さんの話を聞いたりしている。他にも、日常で私たちが使う「夢」「喝」「主人公」という言葉は禅語である。禅は、結構まるみえなのである。


アフォーダンスの心得
「イス」と「階段」は別のものである。しかし、両者は同様に座ることをアフォードしている。後天的な学習による情報がなくとも物体の方が扱い方を教えてくれる、という概念がアフォーダンスである。例えば電車内のシートの隙間に詰め込まれたゴミ、手すりに掛けられたカサ。「なんかしちゃいます」の正体がアフォーダンスである。日常生活にはそのような要素がゴロゴロある。人間の無意識行動とアフォーダンスは、実は濃密な関係性を持っている。アフォーダンスを知ることで私たちの行動は変わる。すなわちそれが、アフォーダンスの心得である。


見えないもの、見ないもの 動物問題に焦点を当てる
日々の生活の中で見過ごされている物事は数多くある。例えば、情報として入ってきても、自分とあまりにもかけ離れている内容の場合や、習慣化されてしまい意識として上がってこない場合などがこれに当たる。それとは別に、隠蔽、歪曲により伝わらない情報も、見過ごされている物事の一つだ。特に、命を取り扱う場面では情報の欠落が多く、隠されてしまいやすい。その中でも、今回動物の命を取り扱う問題に取り組んでいる人達を追った。動物問題とそれを取り巻く社会、環境を取材対象とし、最終的にはドキュメンタリー映像に仕上げた。


ケーキモデル 〜Decoration of new concepts 〜
ケーキのデコレーションの装飾的な意味をこえたところに新しいデコレーションの可能性を探る。現在の日本においてケーキは身近で、かつてのように必ずしもハレの日のものではなくなった。それに伴い店頭に並ぶケーキも生クリームを使ったいわゆるデコレーションケーキよりは、シンプルでスタイリッシュなものが主流になりつつある。あえて今、デコレーションを復活、さらに進化させることはケーキの存在意義を再確認することになるだろう。質素な世の中にぽんと彩を与える。そんなケーキの新しい姿をショートケーキを使って表現する。




■松田康子ゼミ

ブログで料理発信 〜簡単料理レシピと料理用語解説〜
忙しいときは誰にでもあるもの。一人暮らしだと凝ったものを作るのは面倒!!器具もあまり持っていない!!そんなときに冷蔵庫にある食材を使って誰でも持っているフライパンや炊飯器を使って簡単に作れるレシピを提案。簡単で美味しく食べられる料理を考案し、ブログを作り、そこで掲載してみた。今後はその中で頂いた感想を基にレシピを考案したい。


パフェ 〜幸せのデザートをつくろう〜
私はパフェをテーマにしました。理由は、私は小さな頃からがんばったご褒美にパフェを食べる習慣があり、甘い物の中で特にパフェには幸せを感じるからです。私も、そんな魅力的なデザートを作ってみたいと思いました。パフェはどんな食べ物でしょう?日本のパフェにはアメリカのサンデーとフランスのパルフェからできました。サンデーはアイスクリーム類、パルフェは氷菓に分類され、サンデーは日曜日の特別なデザート、パルフェは最高のデザートとしてつくられました。今後はアンケート調査、市場調査などを行い。幸せのパフェを作りたいです。


カフェ運営 〜maisonの企画から運営まで〜
香友会館内にてカフェを始めた。店名は「メゾンmaison」カフェの新たな企画を建て直し、計5人で取り組んでいる。実際にカフェの店舗装飾・メニュー考案・販売・宣伝等を行い、カフェの仕組みや個々専門分野の知識を深めることを目的とする。昨年度の先輩方ご指導の下、基本のシフォンケーキ作成方法を習得。基本に加えた独自のアレンジと、その他菓子を含めた試作を重ね、メニューを考案している。今回の発表は、4月のカフェ開店までと、開店後2ヶ月の記録である。(営業予定期間:前期6月末まで・後期10月、11月)




■宮内正ゼミ

都市空間における食行動 カフェの空間としての魅力
最近、カフェが人気を集めているが、なぜ人々はカフェに集まるのだろうか。そこには何か、店の空間が持つ、独特の魅力があるのではないだろうか。その秘密に迫るために、フィールドワークを通じて、数多くあるカフェの、内装、メニュー、価格、客層など様々な面の特徴を探り、そこからどのようなコンセプトで、またはどのような狙いで店作りをしているかを考えていく。 そしてそれらによって、客層がどのように違うか、客がどのような印象を持ってその店を選び、そこでどのような行動をするか、またその多様性を探っていく。


なぜ人はカフェに集まるのか? カフェへの目的
最近のカフェブームは、かつての喫茶店ブームと比べて、より幅広い階層・世代の人々に支持されているようにみえる。いったい、カフェの利用者はどのような目的でカフェを利用しているのだろうか。自分の落ち着ける場所を求めてカフェに行くのだともいわれるが、はたして本当だろうか。本研究では、じっさいにいくつかのカフェについてのフィールドワークや利用者についてのアンケートを行い、最終的には、カフェが、現代の都市に生きる私たちの生活のなかで、どのような位置を占めているのかを調べていきたいと思う。


カフェについて
現代のカフェの代名詞ともいわれるスターバックスコーヒー。スターバックスはその利用者のあいだで「スタバ」という愛称で親しまれ、いつも身近にあって、まさに私たちの生活の中に入り込んでいるように見える(カップやカバン、コンビニのジュースなど)。いったいその魅力はどこにあるのか。本研究では、なぜ人々はスタバ(あるいはカフェ)を利用するのか、そこで人々はどう過ごしているのか、また、どのような人たちが利用するのか(世代・階層・性別・職業など)、店内の雰囲気や内装はどうか、場所による違いはあるのか、などについて調べる。


甘いものは別腹! 〜ケーキ屋さんの魅力に迫る〜
ケーキ、それは誕生日やクリスマスなどのイベント時には欠かせない存在です。いわゆる「嗜好品」と呼ばれるものですが、その存在は最近ではテレビや雑誌で特集が組まれるなど人々の関心を多く集めています。「お祝い事のときに食べられるもの」から「なんでもない日常でも気軽に食べられるもの」になってきました。デパートの地下や駅、有名店と呼ばれるお店から町の小さなお店まで、至るところにケーキ屋さんがありますが、一体どのような人たちがどのようなときにそこに足を運ぶのだろうか、人を引き付ける魅力のあるケーキ屋さんの秘訣は何であるのか、をリサーチしていきます。 




■宮城重二ゼミ

健康食品 〜正しい知識で真の健康を手に入れよう〜
近年、健康に関心を持つ人が増えています。それに伴い、健康食品も注目されるようになり年々その種類も豊富になっているように感じます。今やコンビニやスーパーなどでも売られるようになり、誰でも手軽に入手できます。健康食品とは何なのか、どのように利用すればいいのか、このような時代だからこそ正しい知識のもとで健康食品と関わることが必要だと思います。それぞれのライフスタイルや食生活にあった正しい利用の仕方を考えていきたいと思っています。


“笑いのパワー” 〜生活習慣病の原因、ストレスをやっつけろ!〜
現代、私達は食生活の乱れなどによって生活習慣病が増加傾向にあります。生活習慣病の要因の一つであるストレスは誰でも少なからず抱えているものです。そのストレスを少しでも解消することにより生活習慣病を予防できないかと考えました。そこで私が提案するのは“笑い”です。いまやお笑いはブームとなりテレビ、雑誌などで見掛けることが多くなりました。その背景には何があるのでしょうか。笑っていると自然と自分自身も周りの人も元気に明るくなることありませんか?笑いは人の身体や心にどんな影響を与えるのか、“笑いのパワー”に迫ります!


肥満大国アメリカの食生活の実態 食の欧米化が進む日本も気を付けよう
きっかけはアメリカで体験した日本とまったく違う食生活の違いからこのテーマに取り組むことを決めました。何を注文してもすごいボリューム。異常に甘いお菓子。色とりどりのジュース…そんなアメリカではいまや肥満人口の割合が6割を越してしまっているそうです。食の欧米化が進む日本も近い将来アメリカと同じように肥満問題に直面する危険性は必ずしもないとは言えません。アメリカ人の食生活を調査することでこれからの食生活で注意しなければならない事を見直し、欧米食中心の食事にならないようにうながすことが目的です。


朝食と一緒に! Enjoy Happy Life
みなさんはきちんと朝食を摂取していますか?今朝は何を食べて来ましたか?朝食は一日の健康な生活を送るためのリズムのペースを作りだす重要な役割をしています。朝食に関する正しい知識を身に付けることができれば朝食を摂取することを苦だとは感じなくなるでしょう。おいしくて楽しい朝食を摂取するだけで、健康な日々を過ごせるなら一石二鳥です。朝食の欠食の実態を知るのと同時に、朝食を摂取することのメリットをたくさんの学生に理解してもらいたいと考えています。さぁ、あなたも朝食を食べて今日も一日楽しみましょう!!


沖縄の長寿料理 〜クワッチーサビラ沖縄の恵みをいただきます!!〜
今、世間では「健康」がブームになり、たくさんの情報がいきかっている。雑誌やテレビでも頻繁にとりあげられ、体に良いと言われた食品は次の日売り切れてしまうという現象まで起きている。先日、世界保健機関(WHO)は、2006年版の「世界保健報告」を発表した。それによると、日本は『長寿世界一』の座を維持していると記されていた。その日本の中で、平均寿命が高いとされている沖縄。この健康ブームの今日、私は沖縄の食の中から学ぶものがあるのではないかと思う。 大切な何かを…決して忘れてはいけないモノを…


高齢者の食事
私たちが食事をする際、口の中にとり入れた食べ物が胃に到着するまでの経過を‘嚥下’といいます。嚥下機能の低下でもっとも多い原因は、脳卒中によるものです。しかし、高齢になるとそれだけで食べる機能が低下して、嚥下困難になる人も少なくありません。そこで今回、高齢者が安全に食事を食べられるようにする方法や、老人ホームの食事を参考に高齢者の食事がどのようなものが望ましいか等について重点を置いて発表したいです。また、少しでも多くの方が家庭で料理をする際に悩み少なく高齢者の食事が作れるようになることを願っています。


今後の離乳食のあり方について
最近、離乳食をうまく卒業できなかった児童が増えているのではないだろうか・・・その結果、近年の幼児の「食べ物の丸呑み」や「幼児肥満」の問題が発生してきているの ではないだろうか・・・そんな疑問から、鶴ヶ島市保健センターの母子学級などの協力を得て離乳食の「今」を見つめ、今後の離乳食のあり方について考える。




■武藤志真子・藤倉純子ゼミ

肌荒れ防止法 〜理想の肌に近づこう!〜
生活習慣の乱れによって肌荒れを引き起こしてしまう。そんな人々が増えているのではないだろうか?私もそんな悩みを抱えた一人であり、ニキビなどの肌荒れがとても気になっている。ここ数年は健康ブームであるが、健康になるために健康食品やサプリメント、流行の健康グッズに頼るのではなく栄養面からの改善、生活習慣からの改善によって健康や美を取り戻すことができないだろうか?そこで体の中からのケアとして、肌荒れ防止に効果のある食物の提案などをおこない、改善前と改善後の肌を診断して理想の肌に近づけるか自分で実践する。


健康補助食品 食物摂取状況との関わり
近年サプリメントの需要は高まっている。その背景には、食生活の変化、食物の栄養価低下、疾病予防、メディアからの情報などが挙げられる。現在日本では『あくまでも健康補助食品』という考えだが、中には薬の作用に関わるものもある。経済や技術など、日本はアメリカを数年遅れで追い掛けていると言われているが、食生活が異なる米国ではどうなのか、文献から調査する。また、栄養学部ではない20代の大学生に食物摂取・サプリメントのアンケートに協力してもらい、生活形態と食事と、サプリメントの摂取の関係、意識の違いなどを調査する。


3R 〜環境問題。知って、学んで、できること。〜
最近よく耳にするようになりましたが、3Rって知っていますか?リサイクル、リデュース、リユース。これは環境問題には欠かせない言葉です。愛知万博や企業のHP、ISO14001等、世界中で注目されています。その中でも今回は食卓から出るゴミのことを調査します。日本の状況、3Rが進んでいるヨーロッパ、特にドイツについて調べます。小さいうちに身についた習慣というのは大きくなっても忘れないもの。そこで子供たちを対象に、どんな些細なことでも自分たちでできる3Rを知ってもらい、啓発できるホームページを作成し、情報を発信します。


一杯のコーヒーが世界を救う!? あなたにもできる国際協力。フェアトレード
私達がコーヒーを飲めば飲むほど生活が苦しくなる人々がいることを知っていますか?コーヒー豆は主に途上国と呼ばれる経済的に豊かでない国の生産者が作り、企業が輸入しています。企業は大きな利益を得るため、現地での買取価格を低く、国内での販売価格を高くするので、生産者の生活は苦しくなるばかり。フェアトレードは、人々の生活を支援するため生産者からきちんとした価格で買い取る貿易のカタチ。一杯のコーヒーで国際協力できたらすばらしいと思いませんか?今回は、この「フェア」な「貿易」について、みなさんにわかりやすく説明します。


これであなたも地ビール通
適度の飲酒は体に良く、これから先、お酒と良い関係を長く続けていく為に正しい知識、興味を持ってもらい自分の健康と供に付き合っていって欲しいという理由から、このテーマに決めました。今回は普段よく見かける一般的なビールではなく地ビールや外国産ビールなどあまり見かけることのないビールを中心に、ビールの素材辞典を作っていこうと思います。また、コンビニで手に入るようなお手軽なもので美味しいおつまみを提案し、更にビールについての深い知識を学ぶ為に「ビアテイスター」にチャレンジします。今後、研究した成果をHPにまとめます。。