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『栄養と料理』に見るお菓子 齋藤 私は、お菓子に興味がある。そこで雑誌『栄養と料理』を使用し、特に、物質的にも貧しかった戦後と現代のお菓子をピックアップし、材料名、どんな記事の中で取り上げられているのかなどの違いを見る。又、実際何品か作り、視覚的な面からも両者の比較を行い考察する。
お米を見直そう! 〜古代米から振り返って〜 佐藤(美) 昨年、私は初めて古代米と呼ばれる赤や黒紫色をした米に出会った。それらの米を炊き炊飯器の蓋を開けた時の色の鮮やかさや独特の食感に衝撃を受け、米に関心を持つようになった。現在古代米は色だけではなく、優れた面を含んでいることからも注目を浴びてきている。私達の祖先が栽培していたであろう古代米を使ったレシピを作成し、変化に富んだ米料理を家庭に向け提案することで、米を見直すきっかけになればと思う。
江戸時代の食文化 五節供について 相馬 今日の日本料理は、それぞれの時代の生活様式や外来文化の影響を受けて発達してきた。鎖国政策下の江戸時代に、これまで発展してきた伝統的料理の調理法や食法が整理され、日本料理が完成したといえよう。それらは少しずつ庶民の間にも広まっていった。年中行事と飲食物は深いかかわりをもっている。行事食は、日本の食文化のさまざまな特徴がみられる。江戸時代の年中行事に関わる食物について考えたい。
世界のお米料理について 谷貝 日本人の食生活において欠かすことのできないお米。年々日本人一人あたりの米摂取量が減少している現状がある。海外の各地を旅行した際、日本と気候や文化、環境が違う地域でどんなお米料理があるのか、食べ方をしているか調査を進めていきたい。 調査方法として、文献調査、「栄養と料理」の記事、レシピ収集を行っている。最終的には実際に調理をして、まだ知られていないお米料理を紹介するために、小冊子を完成させていきたいと考えている。
冷凍食品について 山村 近年の冷凍食品は様々な場所で活躍している。冷凍食品は多様化し、調理済みですぐに食べられるものもあれば、里芋やほうれん草、ブルーベリーなど冷凍素材もある。私は冷凍食品と言われるものの中でも冷凍素材(野菜、果実など)に注目し、食卓を彩る冷凍素材を使ったレシピ作りをしていく。野菜不足と言われる現代に手軽に食べられる冷凍野菜、果実のおいしい調理方法を考えていきたい。