TOPへ戻る→

 

テーマ
氏名
要約
魅力的な食情報番組とは? 秋朝 テレビでは朝から晩まで「食べる、食べる、食べる!」。「食」を取り扱う番組の多さに改めて驚かされた。4月一ヶ月間のNHK2局と民放5局の番組を調べてきたが、ある1日を例に見ても、28の食情報が放映されていた。デパ地下のスウィーツ情報やダイエットの秘訣紹介など、食べるの大好きな私には見逃せない物ばかり。まずはこれらの食情報を私なりに分析、分類する。それから一般視聴者はどう受け止めているかを調べていく。
おいしさを音で表現 『シズル』を使って 菊地(英) 食べ物にとって「音」というものはどんな役割をもつのだろう。焼肉のジュ〜、ビールを注ぐトクトク、ウィンナーソーセージのパリッ・・・。などの音を聞いておいしそうと思ったことはないだろうか。こうした音は「シズル」と呼ばれる。おいしさを表現する「シズル」について目玉焼きの調理する音を何通りも撮り、一体どんな音が人はおいしいと感じるのかを調べ、シズルの役割を考えていきたいと思っている。
幼児の食べ物の好き嫌いについて  菊地(美)  幼児の好き嫌いについて、「好きな食べ物」「嫌いな食べ物」それぞれの「理由」、「過去の嫌な経験」を保護者に調査し、嫌悪感を抱いている食べ物を少しでも食べられるようにするためのアプローチを考え、幼児期の食嗜好学習に役立てたい。 また、保護者の好き嫌いに対する意識や、考えについても調査、分析を行う予定である。
BSE(狂牛病)に関する調査 木村(悠) BSE(狂牛病)についての「知識や情報」を、もっている、もっていないは、牛肉を家庭の食卓に出す割合に関係するのかをアンケートを用いて調査します。更に、行政や業者への「不信感」を計る質問項目も、「安全」の面と「安心」の面との両方から、牛肉消費への影響を調査してゆきます。アンケート対象者は、小学校低学年生をもつ母親とします。現在、質問表を作成している段階です。
味覚表現 〜「おいしい」の伝え方〜
佐藤(直)
エビはプリプリ、芋はホクホク、肉は柔らかジューシーといったように、食べ物とその味覚表現が常に決まりきった関係を作っているものが多くあります。また、さわやか、こってり、まったりなどたくさんある味覚表現も合わせて、雑誌から抜き出し整理します。どれほどの頻度で使用され、万人に共有されているのか、そして10年前とは表現の数、使い方に違いがあるのかを見ていきます。