次に、調査方法を説明します。

  調査方法は
実験的調査を、留置き法による 自記式 質問紙 調査 で実施しました。
2要因各 2水準の L4 直交実験計画を 被験者間 割付(わりつけ)
で行いました。

情報の提示では
 「栄養上 問題のない好き嫌い」について
  『直さなくてよい』 という、好き嫌い肯定意見を実験要因1 とし、
  『直すべき』という、好き嫌い否定意見を実験要因2
の2種類の情報を用意しました。
 そして@情報なし A肯定意見のみ  B否定意見のみ  C肯定・否定2つの意見
 の4パターンに分けて、それぞれの質問表に添え、質問表に記入する前に読むようにして、調査を行いました。

2要因(要因が2つ)2水準(ある・ないの2パターン)L4(サンプルが4つ)直交(効果を独立させる、相関が0  交わらない)