手を洗う
石けんをつけ、手のひら、指の間、手の甲、手首、爪の間の順に洗っていきましょう。
用意する
ふきん、包丁・まな板などの調理器、料理に必要な食料をそろえる。
★用途別にわけて用意しておくとよい!
ex)ふきん・・・台所ふきん、食器ふきんなど
包丁・まな板・・・肉用・魚用・野菜用
少しお行儀が悪いですが・・・
床にキッチンペーパーを1〜2枚落としておくと、水がたれたときや、調理中に油が跳ねたときなど、足でチョチョッと床をふけて楽です。
食材をよく洗う
台所をきれいにする
台の上をふき、台所が広く使えるよう片付ける。
材料を切る
包丁・まな板を水でぬらす。
生肉・生魚を切ったあと、洗わずにその包丁・まな板で、野菜などを切るのはやめましょう。
洗剤でよく洗ってから他のものを切りましょう。
台の上を整頓する
野菜などがすべて切り終わったら、使わない調理器具は洗いましょう。
台の上をきれいにし、切った食材などを並べ、必要な調味料を用意していく。
汚れているふきんはすすいでおく。
調理
料理を途中でやめて、室温にそのまま放置しておくと、細菌が食品についたり、増殖したりするので、途中でやめるときは、冷蔵庫に入れておく。
清潔な手で、清潔な器具を使い、清潔な食器に盛り付けましょう。
調理前の食品や調理後の食品は、室温に長く放置してはいけません。2時間が限度です。
たとえば、O−157は室温でも15〜20分で2倍に増えます。
片付け
食器、調理器具を洗剤できれいに洗い、ふく。
洗ったと、熱湯をかけると殺菌効果があります。
三角コーナーや排水口のゴミを取り、たわしやスポンジでシンクまわりをきれいにする。
コンロに飛んでいる油などをふき取る。壁にも飛んでいることがあるのでざっとふく。
台の上、蛇口まわりをふく。
使ったふきん、スポンジ、たわしはよくすすぎ、かわかす。
日光に当てて乾かしたり、漂白剤に一晩つけておくと、殺菌効果があります。
汚れが目立つ場合はとりかえる。