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第二回日本語料理教室があったさい、参加者に実際にリーフレットを読んでいただき、内容や、日本語についてわからない点を指摘していただきました。
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今回はアンケートではなく、会話の中で伺うことにしました。
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アンケートにしなかったのは、日本語教室が会話を学ぶ場でもあるということと、
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自由回答を書くという作業がまだ難しい人が多いということ、
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書くことに比べて、学習者は会話の方が表現しやすいという理由からです。
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自国語のようにさらさらと読むわけにいかないため、一度にすべて読んでいただくことはできませんでしたが、内容自体はアンケートをふまえたためでしょうか、たいていの箇所はすんなりと受け入れられました。
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改善点として日本語の数字の読み方にも苦戦している人がいらしたので、数字にも振り仮名をしました。例えば、一つ、一回、一汁など同じ1というものでも読み方が違うことに苦戦しているようでした。
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また二つの文がつながって一文になっているような表現は難しいといわれました。
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その箇所です。
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指摘してくださった方と話して、その部分、「いう」を漢字にすることで読みやすいことがわかり、漢字に振り仮名をふることにしました。
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また、内容がわかっても少しかたく感じたのか、
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栄養のことはわかってはいるけれど・・・・と身近に感じてもらえない印象になったようなので、もっと楽しんでやれるようにクイズを加えることにしました。
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また、クイズをすることで理解度も深めることができるとも考えました。
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