特別学習①

血液ってどんな役割を果たしているの?

貧血とは何か?」をより深く知るためには、血液がどのような役割を果たしているのかを知る必要があります。血液は、ただ私たちの体の中をグルグルと駆け巡っているわけではありません。食事で取り入れた栄養素や呼吸で取り入れた酸素を全身の細胞に運搬する役目、また二酸化炭素や老廃物を運び出して外界に放出する手助けをしてくれるのです。
血液は、液体成分の血漿と細胞成分の赤血球(ヘモグロビン)・白血球・血小板から構成されています。それぞれの働きを知り、血液についての理解を深めてみましょう。

血液の成分と働き

■血漿
①食事で取り入れた栄養素や体内で作られたホルモン、ミネラルなど全身に運ぶ。
②体内に必要のない老廃物を運ぶ。

■赤血球
酸素を全身に運ぶ。

■ヘモグロビン
赤血球に含まれる血液の赤い色素。
酸素と結びつき、運搬を手伝う。


■血小板
出血を止める。

■白血球
細菌やウイルスから体を守る。

講義内容一覧