第10回「日本病態栄養学会学術集会」で、 本学大学院生が会長賞、研究奨励賞を受賞
この程、「第10回日本病態栄養学会学術集会」がパシフィコ横浜で行われ、その最終選考の結果、本学大学院博士課程1年 平井千里さんに、門脇孝会長(東京大学総長補佐、東京大学内分泌糖尿病科教授)より会長賞が贈られ、大学院修士課程2年 影山光代さんに対し、研究奨励賞が授与されました。
また、本学本田佳子教授も「糖尿病治療に大切な脱落者阻止の基礎となるアンケート調査」により、同会長賞を受賞しています。
日本病態栄養学会は、「臨床医、栄養学研究者、管理栄養士が一堂に参加して疾患の病態研究を行い、効率の良い栄養療法の実践と新たな栄養療法の開発を目指した」学会であり、会員数は6000名を数えます。第10回目となる今回の学会は、2800名が参加して行われており、その中での受賞となりました。
平井千里さんの研究テーマは「高比重アディポネクチンは血清インスリン濃度と負相関する」。健康に必要な高分子アディポネクチンを増やすのには砂糖摂取を制限すると良いことをはじめて示したもので、共同研究者は、香川靖雄副学長、本学栄養クリニック工藤秀機所長、同蒲池桂子主任。影山光代さんの研究テーマは、「高齢者のアルツハイマー型認知症における葉酸、ホモシステイン、遺伝子多型の関係」。認知症の方には血清葉酸が健常者の半分、神経に有害なホモシステインが健常者の3倍も含まれ、遺伝子の影響があることをはじめて示したもので、共同研究者は香川靖雄副学長です。
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